昨年、画像生成AI「Midjourney」に課金して遊んでみたけど、
私のプロンプト理解不足か、AIが発展途上だったのか、
イマイチその凄さが理解できなかった。
最近、Googleの画像生成AI「Image FX」が無料であること知り、
再びいろいろ画像を作成してみて、なるほど!と実感したこと。
そしてやっぱり見聞きするより、自分で触るのが一番!
まず人物を生成する技術がかなり向上している。
以前は身体の動きが不自然だった。特に手指が崩れがち。
またアニメ調の画像なら気にならないが、実写だと違和感があった。
しかし今ではごく自然で、本物の写真のような画像を生成できる。
またデザインを考える際に、今後必須の存在になりそう。
たとえば、洋服の形を決めて、配色を検討する時。
以前は試作品をマネキンに着せたり、モデルに着てもらったり、
そうして検討したのだろうけど、今はAIであっという間。
そして素材や柄の検討も、AIでデザイン案をパパッとできてしまう。
ファッション業界からそんな単純じゃない!と怒られちゃうかな。
これらの画像を作る過程で必要な経験はなんだろう?と考えると、
- 結婚後に女性の服は色彩豊かで面白い!と気が付き、妻の服選びには必ずついていく。
- 風景のイメージは実際に目にしたことのある箱根の芦ノ湖。
やはり実体験としてある程度の情報が脳に残っていないと、
うまくプロンプトを打つことができないように感じた。
頭の中でぼんやり想像したものを、画像生成AIで明確化する感じかな。
AIで情報を整理したりするのとは、別の頭の使い方が必要になんだね。
コメント