バルセロナを追っかけ始めたのはクライフ監督時代の末期から。
ちょうどACミランのサビチェビッチにメチャクチャにやられた頃だ。
あのときあなたは20代前半。すでに中盤に不可欠な選手だった。
1990年代のバルサを象徴する選手として活躍したあなたが2008年、
37歳の若さで監督に就任した時、まさかこんな未来が待っているとは!
この4年間で獲得したタイトル数は…、覚えてられない(笑)
タイトル以上に嬉しかったのは、生え抜きの選手たちの活躍。
長く1つのチームを追いかけていると、これが何より嬉しい光景。
しかもその選手たちが中心のスペイン代表がワールドカップ制覇!
最後となった今シーズンはストライカー不在が問題とも言われたけど、
昨年末、クラブワールドカップ決勝で披露したサッカーは凄かった。
おそらくこれが私が生まれる前に一世を風靡したという、
1974年オランダ代表のトータル・フットボールなのでは?と感動した。
あなたがバルサを率いた2008年からの4年間。
私自身が人生で一番幸せだった2010年下半期と重なることもあり、
私の中できっと生涯輝き続ける、素晴らしすぎる想い出だ。
この4年間、本当にありがとう!
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