投資理論、特にファイナンスの分野の話題に、
「なんか儲からなそうな話だねぇ~」とぼやくのが最近の口ぐせ。
そう感じるのは、たぶん私が個人投資家で、金融機関で働く気がないから。
つまり、バフェットからの手紙・2005年度版の
"How to Minimize Investment Returns" →大ざっぱな翻訳はこちらへ
のゴットロックス家お手伝いさんとして働くのであれば必要。
こんな難しい投資理論を使ってあなたのお金のこと考えてるよ!!
ってアピールして、手数料もらわないといけないからね。
なんか投資理論って、実際に市場で得た利益より、それを見せびらかして、
お客さんから得た手数料の方が大きいんじゃないかな、って思うんだ。
同じお手伝いさんなら、理論でお客さんの思考を停止させるんじゃなくて、
考える材料を提供して、お客さんの思考の一部になってあげるべき。
そう考えると、本当に必要なものは投資理論とは別のところに…
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