自信過剰に要注意! 投資と心理学

この記事は約1分で読めます。

最近の上昇相場でみなさん気が大きくなっていませんか?

投資における自信過剰による失敗の典型例がM&A
M&Aにおいて、たいていの場合、買収をする会社は増資や社債などで、
事前潤沢な資金を調達しているため、気が大きくなっちゃうもの。
結果、買収金額が適正額を超えていても、気にせずお金を使ってしまう。
それが破滅の始まり。
おまけに買収に成功したことで、経営者も自信過剰に陥ってさぁ大変。

以上のような流れで経営破綻まで行ってしまったのが、ワールドコム

この話、個人投資家にも言えることだと思わない?
A株で大きな利益を手にして、いい気になって次に高値のB株をつかんでしまう。
A株の売買で変に自信がついちゃってるから、
B株が下落しても損切りできない。そしてA株で得た利益が消えていく…。

私もたまにやっちゃうんですよ(^^ゞ
お互い気をつけましょうね。

※参考文献;「人生と投資のパズル」 735円 Amazon へリンク

コメント