私は初め「これ以上、世の中から馬鹿にされるのはゴメンだ」という気持ちから。
高校卒業までは「将来が楽しみ」と先生を始めたくさんの人達に称賛されたけど、
大学入学からは坂道を転がるように転落。まぁ、私自身のバブル崩壊ってとこ。
そこで「儲けたお金こそが頭の良さの象徴だ!」と、投資の世界にやってきた。
典型的な現代人が金で手に入れたがっているものは、もっと金をもうけることで、その目的はと言えば、見せびらかし、豪勢さ、これまで対等であった人たちを追い越すことである。
(バートランド・ラッセル「幸福論」)
妙に力が入っていたこの時期は、逆に損しただけ、さらに愚かさをさらした。
その後、24歳になるちょっと前に、ようやく自分に諦めがついてね。
でも人生不思議なもの。
その頃から投資に限らず良いことが多くなった気がする。
>そんな流れから学んだことは、
- お金は、過度にお金を欲しがる人を嫌って、寄ってこない
- 何かと競争して勝つってことは、人の幸福とは関係のないこと
最後に、こんなことを考えているうちに、自分でも答えれなくなった問い。
株式投資でお金を儲けたいって思うのなぜですか?
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