私にはこれといって自ら主張する肩書きはない。
そんなわけで正規の名刺は以前紹介したとおり。
だから出会った相手次第で私の肩書きも変わっちゃう。
でも自分の中では「今はこの肩書き」というブームもある。
こんな紹介をしてもらってご機嫌♪
「日本文化研究家の吉田喜貴先生とご一緒させてもらった。「世界地図を90度回転させると」や「ちいさきものはみなうつくし」など、「目から鱗」の面白い話が盛りだくさん。」(ずれずれ日記 ー 世界の片隅で好き勝手を叫ぶ)
「日本文化研究家」と肩書きつけてもらい「先生」付き。
私にとっては個人投資家に続く、2つ目の「家」系肩書きだ。
ふたつ並べた時に、不釣り合いなところが味わい深い!
去年までは弟子と和食を食べに行った際に、
プチ講座として私の日本文化論を披露していた程度だった。
でも今年に入ってから、ちょっと様子が変わってきた。
日本を追いかけ始めたのはいつ頃だったかな?
2008年に「徒然草」に感動し、少しずつ日本の古典を読み始め、
京都を観たいと思い、2泊3日で旅行して帰ってきたけど、
あまりの面白さに次週も京都へ、と狂ったのが2010年3月。
たしかブログに書いた日本文化の記事はこの年4月の
ここから4年くらいか。。。
ちなみに株式投資は6年目に最初の雑誌インタビューが来た。
興味を持って、数年追いかけ続ければ、
その分野で世間の目がちょこっと変わるのかもしれない。
その逆に数年続けて変化がなければ捨てた方がいいのだろう。
思い返せばちょうど数年くらいであきらめたものもある。
かなり大事なモノサシが自分の中にできた気がする。
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