「本日のスープ」ガイド・巻7/48~54皿目

m@さんrennyさんとのリレー連載企画の高速ガイド。
すべてに目を通すのは大変な量に突入してきたので、このガイドを参考に気になる記事を中心に流れを把握していただければと。
今日は48皿目から54皿目までを編集してみよう。

47皿目でm@さんから「消費者以上、従業員未満の関係」としての投資家像の提言を受けて、私は「カセギ」と「ツトメ」を両立してはじめて一人前の人間とみなされた江戸時代の考え方に近いかも?と指摘をした。(48皿目

これに続けてrennyさんは自らの投資家としての「ツトメ」は、

  • 死ぬまで株式投資家であり続けること。
  • 株式投資を通じて、少しでも良い方向に何かを動かそうとすること。
  • そんな考え方を共有できる人たちとの関係性を広げること、深めること。

であると。(49皿目
そしてm@さんは投資をはじめる際に竹田和平さんの「旦那道」を参考にして、現在は「ツトメ」として、日本の中小企業を応援するマイクロ投資をしていると話してくれた。(50皿目

そんなお二人の「ツトメ」を聞いた私は、富と幸福の間をどう生きるかが大切であると再認識。ふたたび「食」にからめて、私たちが美味しさを感じるときの幸福感を投資に置き換えるとどうなるか考えてみた。(51皿目
するとrennyさんはもう少し具体的な話をしてくれて(52皿目)、

「投資している会社が社会にポジティブな価値あるサービス・商品を届け高い評価を受ける、そうした栄誉を関係者の一人として分けてもらえる、共に応援している仲間の皆さんとその達成感を分かち合える、「大ハズレ」も仲間の皆さんと一緒で分かち合う、それは私にとっては「幸せ」です。こうした「幸せ」を演出できるのが「投資信託」の可能性だと信じています。」

私が投資をはじめた十数年前、投資信託と言えば「必ず痩せる薬」「聞くだけで英語が上達するCD」と同レベルのぼったくりだった。でも大手金融グループと無縁の独立系運用会社が生まれたことで、rennyさんの想いを受け止められる投資信託が現れ、

「他人を幸せにするために投資をするんだと気負う必要はありませんが、企業が成長するためには他人を幸せにする必要があります。投資のリターンはお返しという意味のリターンでもあるのです。」(53皿目

さらに今はm@さんのような考えを持った個人投資家もいる。世の中ずいぶん変わったなぁとしみじみ思う。
でも私は投資の世界がもたらしてくれる知的好奇心を堪能しているばかりで、経済性も社会性も頭にない変な投資家だったりして反省…(54皿目