食文化と美食探訪味の素をめぐるESG投資と魯山人の言葉 自己流ESG投資で味の素を選んだが… 私が自身の株式投資にESGを組み込んでみようと思ったのは、 2009年末にブルームバーグのセミナーに参加したのがきっかけ。 BloombergのESGデータが凄す...2018.03.09食文化と美食探訪社会を意識した投資
お薦めの本魯山人、家庭料理の大切さを説く。/山田和「魯山人 美食の名言」 北大路魯山人は伝説の高級料亭「星岡茶寮」のイメージから、 たいそう豪華な食生活を送っていたように思われるが、 「手のこみ入ったものほどいい料理だと思ってはいないか。高価なものほど、上等だと思っていない...2018.03.08お薦めの本食文化と美食探訪
食文化と美食探訪魯山人シンポジウム「日本の食文化を巡る、その美しき対話」 昨日参加したシンポジウムの講演メモ。 山田和(父親が魯山人と親交のあった作家) 一品ずつお客に提供する形は魯山人の発案。それ以前はお膳に全部のせて出していた。 魯山人の器は観賞用ではなく、料理をもった...2016.06.01食文化と美食探訪講演・取材メモ
めくるめく和歌の世界良寛の桜歌 良寛(1758~1831)というと「書」のイメージがある。 最近、北大路魯山人について調べていたせいかな。 魯山人は食より先に書の達人でこんな講演をしている。 「中国の書には外形の美はあるが、日本の能...2015.04.02めくるめく和歌の世界
食文化と美食探訪「辻留」辻義一が語る魯山人の美食 近く赤坂の「辻留」へご飯食べに行くので、 ご主人の辻義一氏の著書を読みあさっている。 20代の頃、北大路魯山人のもとで修行をしていて、 そのとき心に響いたという魯山人の言葉が興味深い。 ※「魯山人と辻...2015.02.25食文化と美食探訪
食文化と美食探訪自分で鰹節を削ると、味噌汁が味わい深い。 鰹節を削ってみたい!って夢が実現。 削り器はあったけど、鰹節本体を見つけるのに苦労した。 全然キレイに削れず、これじゃ魯山人に怒られちゃう。 「どんなふうに削ったのがいいだしになるかというと、削ったか...2015.02.01食文化と美食探訪
食文化と美食探訪魯山人に学ぶ料理の心得 自分でも料理を始めたのをきっかけに、 真の美食家、北大路魯山人の著書を再読中。 魯山人の料理への想いが色濃く表れた 星岡茶寮の料理人を募集する広告の一節。 「応募の資格。日本料理と限らず、美的趣味を持...2014.11.10食文化と美食探訪
万葉集日本の伝統食「あゆ」は釣り占いの魚 今年も鮎(あゆ)を食べなかったな。 鮎は弥生時代頃から、日本人が好んで食した魚。 奈良時代の古典から「鮎」にちなんだ話題をいくつか。 古事記(712年)では神功皇后が朝鮮遠征の帰り道に、 佐賀県・玉島...2013.11.04万葉集食文化と美食探訪