世界を読み解く方法 長期投資の前提にある進化論の曲解 数年前のベストセラー、吉川浩満「理不尽な進化」が文庫化されていた。以前は図書館で借りて読んだが、この機会に購入し、マーカーで線を引いたり、付箋を付けたりしながら再読している。チャールズ・ダーウィンの進... 2021.05.10 お薦めの本世界を読み解く方法
世界を読み解く方法 真の進歩は不条理な苦痛の減殺とともに/市井三郎「歴史の進歩とはなにか」 人間の歴史が直線的・必然的に「進歩」を続けてきたし、今後も続けていくだろう、という価値観は幻想なのではないか? そもそも進歩の基準や価値尺度が間違っているのでは?そんな考察をした歴史哲学書、市井三郎「... 2021.04.08 お薦めの本世界を読み解く方法
投資哲学を求めて 長期投資を揺るがす進化論と時間論の捉え方 年明けから株価が急落したことで相場環境が好転。久しぶりに投資に興味が沸いてきたところで頭の整理。長期投資が儲かる!と信じることは、 曲解された進化論 直線的な時間世界を支持することと同じではないかと最... 2016.01.22 投資哲学を求めて
お薦めの本 曲解された進化論/長谷川眞理子「進化とはなんだろうか」 著者はNHK「100分de名著」のダーウィン「種の起源」の講師。岩波ジュニア新書だから読みやすいかな?と手にとった。進化論に対して世間が大きく誤解している点が2つあるという。 自然淘汰が適応を生み出す... 2016.01.09 お薦めの本脳と遺伝子の探求