お薦めの本 マンデルブロ「禁断の金融10ヵ条」 マンデルブロ「禁断の市場」を再読し、2009年夏の記事を書き直した。当時はナシーム・ニコラス・タレブ「ブラック・スワン」を読み、その中で紹介された哲学者ポパーと数学者マンデルブロが気になり、彼らのむず... 2023.06.21 お薦めの本投資哲学を求めて
お薦めの本 経済学に脳と心は必要か? 人は合理的に意思決定する。伝統的な経済学はこんな仮定からはじまっている。ごく簡単にまとめると、人は限られた資源(お金と時間)の中で、将来について統計的に正しい予想を立て、 自己の利益を最大化するような... 2013.11.09 お薦めの本脳と遺伝子の探求
お薦めの本 ダンカン・ワッツ「偶然の科学」 著者は複雑系社会学の第一人者。(スモールワールド理論で有名)社会で起きる出来事は、すべて後付けでしか説明することができず、過去と未来をつなぐものは「偶然」であることを解き明かす。ちなみに原題は、"Ev... 2012.02.05 お薦めの本偶然とリスクの諸相
投資や経済の話題 複雑系の勉強メモ マンデルブロのフラクタルとか、カオス理論、バタフライ効果、べき乗則など…何やら"複雑系"という分野で、ひとまとめにできるようだけど位置づけが???11年も昔の本だから微妙だけど、イメージとしてつかみや... 2009.09.09 投資や経済の話題