昨日1月22日は東京で久しぶりの大雪。
なんとなく東京で雪が降りやすいのは、
- 成人の日と大学入試センター試験のある1月中旬
- 私立中学の入学試験のある2月上旬
というような印象がある。
おそらくイベントと組み合わさって記憶に残りやすいだけだろう。
そこで気象庁から過去50年間の東京の気象データを取得して、
プログラミングの練習がてら簡単な分析をしてみた。
参考にしたのは下記のサイト。
- 過去の気象情報をもとに運動会の開催日を選んでみよう(ゼロからはじめるPython)
統計データで遊ぶ時にExcelとPythonで使い分けをすると便利かも?
東京は2月10~17日に雪が降りやすい
1968年1月1日から昨日までの約50年間で、
4回以上雪が降った日を集計すると、
一番雪が降りやすいのは2月10~17日の間のようだ。
また1月22日は50年間で昨日が2回目の雪だが、
1月21日、23日が上位にあることを考えると、
この時期は雪が降りやすかったと言えるのかもしれない。
東京に雪が積もりやすい日はあるか?
上記は雪が降った日を集計しただけなので、降雪量の累計も調べてみた。
すると昨日が降雪量23cmプラスされて歴代トップに。
1月19日は1984年の1日しか降っていないのに上位に来ている。
思い起こせば幼稚園児の頃、東京でこんなに雪が降ることはないから、
と母が誰もいない公園に連れて行ってくれたのはこの日だ。
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