ボーグルさんの返事にあった、Jeremy Duffield さんではなく、
バンガード・インベストメント・ジャパン証券株式会社の
代表取締役 加藤隆さんからメールが届いた。
それならはじめから日本語でよかったじゃん!と思ったけれど、
Bogle印のおかけで、かなり丁寧な長文メールをもらえたのではと。
でも内容はちょっと残念だったかな。簡単に内容をまとめると、
アメリカでは預かり資産が大きくなるにしたがって低コストになっていった。
今の日本の状況では厳しいから、預かり資産の増加に協力して欲しいと。
ただ、投資家にとって1つ非常に有望情報をゲット。
セゾン・バンガード・グローバル・バランス・ファンドは、
預かり資産の増加に伴い、信託報酬を引き下げる予定だと。
これまで日本の投資信託は、どんなに預かり資産が増えても、
信託報酬を引き下げることはしなかったから、
バンガードが日本でその先駆けとなる可能性がある。
でもこの調子だと今のところは、バンガードに期待するよりも、
イートレードと楽天が米国株式(ETF)売買手数料の引き下げ合戦を
期待するほうが手っ取り早いと言えそうだね。
(ついでに為替手数料も10銭くらいまで下げてくれるとなお良い)
もしかしたら、バンガードより先にフィデリティが動くかも?
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