マイケル・ポーター「戦略の本質」要約(1979年の論文)

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本棚を整理していたらマイケル・ポーターを特集した、
昔のハーバード・ビジネスレビュー(2011年6月号)がでてきた。

ポーターが名声を得るきっかけとなった1979年の論文を読み返してみた。
あの有名な「競争の戦略」が刊行される前年に発表された論文だ。

ざっと下記のようなようなことが書いてあるのだが、
やはり私にはポーターの説く経営学はよく分からなくて、

「儲かる業種・業界で事業をやれば儲かるのだ」

以上のことは言ってないように思えるんだけどね。。。

マイケル・ポーター「戦略の本質」のまとめ

業務改善は戦略ではない。

  • 業務改善…類似の活動を競合他社よりうまく実行すること(欠陥を減らす、より優れた製品をより早く開発する)
  • 戦略…他社とは異なる存在になること

戦略ポジションは次の三種類で重なる場合が多く、
他社とは異なる独自性と価値の高いポジションを想像すべし。

  • 製品の種類に基づくポジショニング(例;バンガードのインデックスファンド)
  • 顧客のニーズに基づくポジショニング
  • 顧客へのアクセス方法に基づくポジショニング

戦略ポジションにはトレード・オフが不可欠である。
何かを達成するために別の何かを犠牲にしなければならないもので、
戦略の本質とは「何をやらないか」を選択することだ。

適合性によって競争優位と持続可能性が強化される。
適合性とは事業と戦略に単純明快な一貫性があることで、
顧客、従業員、株主に戦略を分かりやすく伝えることができ、
それが事業の最適化につながり、競争優位を生む。

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