過去のデータを引っ張り出してきて、10年、20年と長い目で見れていれば、
株式投資のリスクは低くなると、マヌケな専門家が長期投資を推奨する。
ノーベル経済学者、ポール・サミュエルソンの言葉を借りて、ぶった斬ると、
投資期間が長くなれば、リスクはゼロに向かって減少していくというのは真実でない。
訪れる年はどの年も、残された全期間にとっての最初の年なのである。
長期投資とは、手堅く利益を上げ続ける会社の株が、
市場全体がパニックに巻き込まれて、割安になったら買うもの。
過去のデータどうこうの問題ではなく、
未来に起きるかもしれない絶好機に備えて、日々精進すべし!
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