矛盾を反省する

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昨年夏に続いて、ぐっちさん、空色さんとご飯食べる機会に恵まれた♪
お2人の頭脳は私と違って、非常に論理的にできている。
投資関連ブログを観察し、言動に矛盾があるとすぐに察知するようだ。
私も投資家としての自ら振る舞いについて、矛盾を反省していることがある。

投資家を名乗ることと、資本主義を信じることは、切れない関係にあると思う。
でも、自らの利益を追求することで、資本主義や株式会社の根底を攻撃してる。
※関連記事…オーナー不在。株主利益は守られるのか?(08/01/15)
私の問題は、昨年秋に投資した iShares S&P 500 Index (IVV) にとどまらず、
3年ほど保有しているコカ・コーラとP&Gの年次報告書を読んでいなければ、
議決権の行使もしたこともない。そういえばなんで送られてこないんだ???

SBI証券の外国株式取引に関する説明書より
「株主総会、債権者集会、受益権者集会又は所有者集会等における議決権の行使又は異議申立てについては、お客様の指示に従います。ただし、お客様が指示をされない場合には、当社は議決権の行使又は異議の申立てを行いません。」

そうだったのね。。。
先日ふと気がついたように、投資家と名乗れるのは富に恵まれた証。
投資家の分散投資への過信と、自分だけが儲かれば良いという強欲さが、
金融市場に無責任をばらまいて壊れた、というのが今の金融危機の原因の1つ。
だから私にできることはなんだろう?とよーく考えていきたい。
自分なりの社会的責任投資みたいのも追求しないとね。

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