株式投資をする目的には、一般的に次の3パターンに分類できるかな。
そして、2つ以上の目的を同時に達成することは、極めて難しい。
1.貧乏を嘆きながら死んでしまう可能性を減らしたい
2.大金持ちになれる可能性を追いかけたい
3.とにかくゲームを楽しみたい
もう一度繰り返そう。上記の目的を両立することは不可能に近い。
両立しているつもりの方は、早晩それが勘違いであることに気づくはず。
気づかないで一生終えてしまうなら、奇跡の投資家なのだろう。
なんて具合に、ビギナーズラックっぽい初心者をイジメてきた(笑)
ちなみに、私のイメージでは、
1.は給与積立てで、コストに気をつけて分散投資。
2.はタイミングを計ってドーンと個別株に集中投資。
3.はデイトレーダー。
って感じ。
コメント
私が、株と投資信託を始めたのは、0金利に「もう我慢なんねっ」て(笑)思ったから。元金を絶対減らしたくないので、1番の分散(給与積み立てではなく、ボーナス2回分でしたが)&お遊び要素を少し入れてゲーム性も。これは、「同じ会社の株は2回買わない」でコンプリート感覚を入れています。
ふぎゃ。コンプリートしちゃいましたか。
なぜか「コンプリート」って言うマジシャンを思い出しました。
そういえば「サプライズ」って言う人もいましたねぇー。
昔は「キテます、キテマス」だったのに、
いつの間にマジシャンの掛け声が英語になったのでしょう???
うーん。。。どうでもいい疑問でした。
すいません、続けてコメント。
私の分類では、株式投資は
・ゆっくりお金持ちになりたいパッシブ投資派
・市場に勝ちたいアクティブ投資派
の2分類です。最近、(いわゆるバリュー)投資家とトレーダーってお互いに相手を否定しがちですけど、損益が顕在化するまでに要する時間が違うだけで、根っこのところは対して変わらないんじゃないかと思っています。
空色さん、とっても不思議なんですが、
「損益が顕在化するまでに要する時間が違うだけ」
って私がデイトレーダーだった時の言い訳だったんです。
根っこは絶対に同じじゃありません!!
仕事もせず、平日昼間にPCの画面に貼り付いてる…、
1年弱ですが、お金は増えても人として成長のない、
今振り返ればバカな時間を過ごしたものだと。
それにあのまま続けていたら、大きなチャンスを逃すところでした。