1930年代の世界大恐慌の教訓
バブルが崩壊した時は、政府が財政出動しないと、とんでもないことになる。
1990年代の日本の教訓
政府の財政出動で景気がやや上向いたように見えた時、、
将来の財政赤字を懸念して増税(消費税)したら、これまたとんでもないことになる。
今はちょうど、世界各国の財政出動で、底を打ったように見える時。
(金融市場が落ち着いただけで、アメリカの失業率は当初の予想より深刻だけど…)
これから先が未知の世界。何をやればベストかは、誰にも分からない。
政府が借金増やしてお金使い続けたら、その借金は一体どうなるの?とか。
この先どんなことに出会えるのか、ずいぶんと楽しい時代に生まれてこれたもの。
ちなみにGMの件は、なんかダイエーみたいで目新しさがなく、つまらない。
コメント
初めてコメントいたします。
将来を予測するのに、三橋貴明さんの『崩壊する世界 繁栄する日本』あたりはいかがでしょう。私は、日本の財政に対する考え方がガラリと変わりました。
3つの不況をわかりやすくまとめてくださってありがとうございます(^^)「楽しい時代に生まれてこれた」にとっても共感しました.新型インフルエンザもそうですが,大変だしおそろしいとも思うけど,誰も経験したことがないこと,に立ち向かっていけるのは楽しいし,やる気がもりもりわいてきますよね!(波乗りみたいなものか??)
スズキさん、ありがとうございます。
早速、図書館に貸し出し予約入れました。でも予約待ち14番目…、買った方がいいかも。
ちょろさん、経済や投資をかじった人間にとって今は楽しすぎます。これから10年くらいの間は既存の理論を覆すような新発見が連続するような予感もしてます。