とりあえずあと31ヵ月間は買い続けるつもりで

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アメリカ人のノベール経済学賞受賞者の半分がここの出身!という、
"National Bureau of Economic Reasearch"によると、
アメリカは2007年12月から景気後退入りしたらしい。→その発表文

今日の日経夕刊が過去の米国景気の山谷をまとめてくれているのでメモると、

景気の山 景気の谷 景気後退
1960年4月 1961年2月 10ヵ月
1969年12月 1970年11月 11ヵ月
1973年11月 1975年3月 16ヵ月
1980年1月 1980年7月 6ヵ月
1981年7月 1982年11月 16ヵ月
1990年7月 1991年3月 8ヵ月
2001年3月 2001年11月 8ヵ月
2007年12月
大恐慌時
1929年8月 1933年3月 43ヵ月

ちょうど12ヵ月経過したから、大恐慌時の43ヵ月を基準にして、
あと31ヶ月間、お金が尽きないように買い続ける前提で予算を立ててみよう。
とりあえず最低限、年初からの損失額と同額を投じるくらいでいいんじゃない?

参考にダウ平均のその年の終値をグラフ化。1929~53年のデータ。

ダウ平均1929~1953年

1929年8月以降の最安値57.67ドルは1932年に記録され、
1929年の高値358.77ドルを超えるのは1955年に入ってからだった。

コメント

  1. ようやく景気後退の公式発表なんですね。
    これから2、3年はドルコスト平均法にせよ、バリュー投資にせよ買い場でしょうね。
    それにしても日経平均やTOPIXがバブル時の最高値を上回るのは25年どころか30年でも済まない気がしますね。

  2. あつまろ より:

    まろさん、こんにちは。
    なるほど。
    過去最大の景気の波にあわせて
    反転までの期間に対して投資計画を立てる。
    思わず膝を打ちました。

  3. まろ@管理人 より:

    babooconさん、2,3年楽しめたら最高です。
    とりあえず大学院入学~卒業の間に混乱終わっちゃったらつまらないです(笑)
    あつまろさん
    膝を打つ? なんかおじいちゃんぽいイメージです…(笑)