NightWalker’s Investment Blog の「ダウ平均の長期グラフを見る」
が面白かったから、私もデータダウンロードしてエクセルで遊んでみた。
そしてついでに株価が上昇基調の時ってどんな時なんだろう?と考えてみた。
1928~2008年のダウ平均推移
急にドカーンと上昇していて分かりにくいから、年度を区切ってみる。
私が1978年生まれだから、というだけ理由で、1978年で区切ってみると。
1928~1978年のダウ平均推移
1978~2008年のダウ平均推移
ボーっと眺めてなんとなくの感想。世界平和。
世界が平和になって数年後くらいにダウ平均がギューンとくるような。
第二次世界大戦の終結、そしてベルリンの壁崩壊に伴う冷戦終結。
平和になると見通しが明るくなって、投資家がPERを高く見積もったりするのかな。
長期投資で素晴らしいリターンを手に入れるには、この急上昇の時期にいないとね。
逆に今は、VIX(恐怖指数)が宇宙開発のごとくドッカーン(笑)
たぶん次の世界平和は、地球環境問題への見通しが明るくなることかな?
コメント
まろさん、こんにちは。
1928~2008年のダウ平均のグラフ推移、
興味深いですね。
超長期での株式リターンの高さを証明になりますね。
同じ話をバフェットさんもしてます。今日の記事もどーぞ。
http://stojkovic.blog20.fc2.com/blog-entry-1413.html