「自分さえ儲かれば」の投資がダメな訳

前回のつづき
現代社会の問題と企業や投資家とのつながりを教えてくれたのが、
大和総研の河口真理子さん。※対談サイトがオススメ

坂本光司「日本でいちばん大切にしたい会社」に出会ってから、
良い企業の利益に由来する株価上昇や配当を得たいという想い。
でもその方法が分からなくて困っていたときに、

  • CSR(企業の社会的責任)
  • SRI(社会的責任投資)

といった考え方が存在することが知ることができ、
たとえばCSRレポートが投資判断の際に不可欠な情報になった。
そして今の私の問題意識をごく分かりやすく図解すると、

1人3役で企業に圧力をかける私たち

「金は天下の回りもの」とはよくできた言葉で、
投資家として自分勝手にリターンのみを要求すれば、

  • 商品やサービスの品質低下(偽装問題)
  • 給料が低く抑えられる(労働問題)

といった形で結局は自分に跳ね返ってくる。
企業は投資家・消費者・社員のすべてにいい顔できないから。
そしてもちろん環境問題にもつながっていくだろう。

ヒト・モノ・カネとあらゆるものがグローバル化された現代で、
政治のみが変わらず一国単位のままで問題解決能力を失った。
こんな時代だからこそ国際展開する企業の影響力は大きい。

そんな企業の未来へ一票投じる行為が株式投資
そして投票権はすべての人に平等に与えられてはいない。
だから「自分さえ儲かれば」って投資は美しくないんだよ。>>>つづく

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