リスクの社会学

偶然とリスクの諸相

科学的な合理性でリスクは測れない/ベック「危険社会」

リスクの社会学といえばウルリヒ・ベック「危険社会」が出発点。 チェルノブイリ原発事故の直後に刊行されたから目立ってるんだね。 フクシマ後の日本へのヒントがないかな?と思って読んでいる。 「二十世紀末近...
偶然とリスクの諸相

リスク管理社会の変遷と本質

「リスク管理」の考え方は経済理論から生まれたもの。 確率・統計によって偶然やリスクを飼いならす。。。 でも21世紀に入った今、破局をもらたすようなリスク、 たとえば環境問題・金融危機・テロに対して無力...
偶然とリスクの諸相

豊かな社会がリスクをもたらす/ベック「危険社会」

政府の役割が「富の分配からリスクの分配」に変わったという話。 それを唱えたウルリヒ・ベックの「危険社会」の記述をあたってみた。 ※「危険」と訳された部分を「リスク」へ書き換えた。 「近代が発展するにつ...