株主総会の平日10時開催がだるい

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平日の朝に株主総会会場に出かけるのが嫌になってきた。

都心に出かけようとすると、9時台前半の電車に乗らないといけない。
通勤ラッシュは終わる時間帯だけど、それなりに車内が混んでいる。
インターネット配信もあるから、家で見る方がいいやと思ってしまう。

それに3月決算は開催時間帯が何社か重なるのが常だから、
ディスプレイを4分割して、3社分の総会配信を同時に立ち上げておいて、
面白そうな展開の総会のみ音を出して視聴する方がいいんだよね。

これはCOVID-19襲来を機に感覚が変わったことのひとつかな。

もちろんリアルの方が得られるものが多いかもしれない。
でもバーチャルである程度代替でき、またはより便利な側面があるなら、
リアルにこだわらずに、バーチャルに慣れることが大切なんじゃないかなと。

もちろん平日午後や土日開催なら総会会場に足を運びたいと思うけどね。

最後に今年の株主総会でなるほど!と感じた株主からの提案。

「脱炭素への対応を強調するなら、まずその暑苦しい格好(スーツにネクタイ)を変えるところからはじめるべきでは?」

発言者が年配の男性で、この年代の人でもこういう感覚あるのか!と。

先日紹介した名刺交換儀式の環境破壊もそうだけど、
ビジネス上の礼儀とされることが、ESGやSDGsに反していたりする。

周囲がやめないからと流される企業文化なのか、
おかしいものはおかしいと単独突破できる企業文化なのか、
今後の対応でそんなことが読み解けるのかもしれない。

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