おとといの日経朝刊一面で、東証の売買代金が過去最高になり、
売買代金回転率(売買代金÷時価総額)が45年ぶりに1回を超えた、
なんて記事が。
記事にあるとおり、回転率が1回を超えると理論上は、
全銘柄の株主がそっくり入れ替わる規模の取引があったわけで…。
みなさんの運用資産の状況はいかが?
持ち株が年初とまったく変わっていたりするのかな?
たぶんそういう方の今年の運用成績は、低調なものに終わったのではないかと。
意地悪言うと、利益より証券会社に払った手数料の方が多いなんて愚か者も…。
いくつかの証券会社に口座を開いて、それぞれテーマを持って運用しているんだけど、
私の実験結果も売買回数が少ないほうが、好調であることを示している。
2006年の売買回数が2回だった口座が、1年間で+27.7%リターンだった。
去年は+31.4%だったし、ほとんど何もしないこの口座、毎年ホント強い。
コメント
今年もお疲れ様でした、来年も辛口ブログ期待してますよ(笑。
もう日興の件とか、タイトルからして火の粉が飛んできそうな際どい問題に飛び込んでいくまろさんに脱帽するばかりです。
来年も世の不正を斬って捨てるなり、踏んづけるなりしちゃってください(゚∇^*)dグッ
雇われの身としては、推薦本の「貧乏人のデイトレ・金持ちのインベスト…」が語るように、長期投資志向だけど、2006年の年初来の主なパフォーマンスは:
・BRICs系株式投信:28%
・同債券投信:10%
・インド系株式投信:40%(半年)
・H株ポートフォリオ:50%
このほか外貨定期預金は円換算で10%+(為替益含)。
5月のアジア株は「すわっ暴落か」と思い、家人から預かっているものは全て確定売りをしてしまいましたが、その後は年の後半の間、NIES系市場など軒並み最高値を付けてましたねえ。商品は原油から金属に移った(?)感がありますが、さあ、どうなる2007年。
トレンドさん
そんなに際どいですか?自分じゃ何にも考えてませんでした。
ここじゃ書けないし、誰にも言えない様な怖~い話、たくさん知ってるので、
こんな程度はたいしたことありませんよ(笑)
日興証券なんて前々から信用できなかったし。
※ちなみに、うちの事務所は日興関係者出入り禁止です。
トレンドさん
あ!インド株のそのパフォーマンス、
さては夏の列車爆破テロ&インドの税制のゴタゴタ
があった頃に投資しましたね?仲間だ~♪