先週の土曜日、山崎隆氏の
「マンションの価値はいくらで貸せるかで決まる!」という題のセミナーに参加した。
株式投資から始まった、資産運用を探究する旅は、ついに不動産にまでやってきた。
セミナーの内容を簡単に書き留めておくと、
収益還元価格(=賃料÷期待利回り)を住宅の資産価値を判断する基準にすること。
周辺の取引事例に基づいて価格を判断すると、バブルに巻き込まれてしまう。
投資用のワンルームマンションは、
持ち主と居住者が違うから、管理がうまくいかず、価値が下がりやすい。
単身者でもそんなマンションは買っちゃダメ。買主=入居者がベスト。
また勝ち組といえる地域は、
・良質の都市文化が形成されていること
教育レベルの高い公立小学校の学区域はお金持ちに人気。
・職住近接エリアであること
エリートサラリーマン(金融・ITなど)に人気。
会社が家賃を補助してくれたりするから、家賃が高く設定できる。
不動産の購入は、町の将来性への投資という側面もあるのかもね。
おみやげで山崎氏の書いた「不動産でハッピーリッチになる方法」ももらった。
ど素人の私でも、なかなか分かりやすく書かれていて面白かった。
なんで不動産の研究を始めたかというと、株式投資でまともになるのに3年くらいかかった。
不動産は動く金額は株の100倍以上だし、実際に買ってみることも不可能。
では、この分野で正しい認識を持つには一体何年かかるのか?
もしも将来、何かの間違えで結婚してしまい(現状、ネッシーの発見と同程度の確率)、
家を買うのどうのなんて話になってしまったら…。
今のまま進むと、株式投資で利益を上げても、不動産でそれ以上の損失が…。
そんなのは絶対にヤダ!!
コメント
こんにちは。
今日のモーサテは、リートのお話でした。10月に買った“初めての投資信託”の1つがリートなので、朝の支度を中断しTVのまん前で見ました(笑)
現在40銘柄もあり、玉石混合であるとのことでした。
御当地限定なんてのもあるそうで、興味深かったです。
全体的に、ここのところ右肩あがりでありますが、1年後、2年後はどうなるでしょうかねぇ??
リートは一番最初に上場された時に買いました。
でも、利回りを目的で買ったのに、価格がやたらと上がり、
気味が悪くなって手放して以来、リートに否定的です。
年初にはこんな記事も書きました。
http://stojkovic.blog20.fc2.com/blog-entry-190.html
こんにちは。
2回目の配当が出ました。
今回は、単価も下がってないので、前回とあわせて3万円のプラスです。1ヶ月ちょっとで、こんなにもらえていいの?まろさん同様、気味が悪くなってきました(笑)
信託報酬は1.575%/年なのですが、今、売ったらどうなるのかしら?1.575%×購入額を月割り?
信託銀行のおねえさんに聞けって・・・
売った時に取られる手数料は、
「信託財産留保額」という部分で定められていますよ。
私の知り合いに投資を恋愛に絡めて語る人がいて、
http://stojkovic.blog20.fc2.com/blog-entry-230.html
その人は、企業や金融商品も疑いが生じた時、
その疑いを覆い隠すような良い面がない限り、別れの時の合図。
恋と一緒で後に引きずらぬよう、きっぱり縁を切るべき、
と語っていたのを思い出します。