SRIのRを変えれば、受け入れやすい?

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SRI: Socially Responsible Investment
日本語だと「社会的責任投資」。

個人投資家の立場から言わせてもらうと、ちょっと言葉が重すぎるんだよね。
特に責任(Responsible)の部分が。

見方によっては、個人投資家は「自己責任」って言葉を押しつけられて、
政府や金融機関から、いいように扱われたような歴史があるじゃない。
だから投資に責任とか言われると、身構えちゃうんじゃないかな。

最近、インテグレックス代表の秋山をねさんがコラムの中で、
CSRやSRIのRが、Responsibilityから、Respectへと進化することを期待。
と書いていた。

なるほどRを尊敬(Respect)と読み替えるだけで、ずいぶんイメージが変わる。
ずっしり重たかった「責任」が、「尊敬」って言葉で前向きに明るくなれる。
この会社は尊敬できるから株主になりたいな、って普通に考えることだから。
統一的な基準もいらない。投資家それぞれの良心だけがよりどころ。

というわけで、個人の目線で勝手に再定義。
SRIとは、投資を通じて社会に尊敬の想いを伝えること

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