サブプライムローン問題をきっかけに起こった株安。
賢人の発言を振り返るとさすがだなー、って感心する。
5月初めには、バフェットがバークシャー年次総会で、
「1998年に大手ヘッジファンドが信用収縮のあおりを受けて破綻した。
今後、同じようなことが起こる可能性がある。」と語り、
7月初めには、ジム・ロジャーズが
「新興国の株は中国以外は全部売却した」と語っていた。
反論できる要素がなかったから、(中国は真っ先に売却すべきだと思うけど)
この発言が伝わってからそれぞれ2週間以内に、
バンガード・トータル・ストック・マーケット・ファンド
HSBCブラジルオープン
を全額売却。
値下がりしたら海外ETFに買い換えようと狙っていて、円高のオマケまでついてきた。
やっぱり凄いよ、投資の賢人は!
コメント
それは、マーケットタイミング戦略といって、偶然良い目が出ただけのことです。
いつも読ませて頂いています。
ちょっと賢人への妄信的な信頼感が芽生えている感じですが(^^;
要は、入ってくる情報の質・量の問題だと思います。
まあこうして信者を作ってファンドを反映させて行くんですね(^^;
あうー、すいません。書き方が大げさすぎました。
後々、バフェットさんとかの発言が出てきた時、
この時は信じてうまくいったけど、今度はどうかな?
と考える時の材料に書き残したかっただけなんです。