日本の美意識 古今和歌集から笈の小文へ受け継がれる美意識 日本の思想・哲学の源流を求めると、紀貫之が書いたとされる「古今和歌集」の仮名序にたどり着く。「やまとうたは、人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける。世の中にある人、ことわざしげきものなれば、心... 2018.01.14 古今和歌集日本の美意識
食文化と美食探訪 ふぐを恐れる芭蕉。その美味を堪能する一茶。 明日から12月。やっぱりこの時期は「ふぐ」かな。本場の下関や北九州あたりでは、「ふぐ」と濁らず「ふく」と呼ぶのだとか。毒を持った魚が「福」を呼ぶって感じがいいね。※近年は天然ふぐの漁獲量トップは石川県... 2014.11.30 食文化と美食探訪
食文化と美食探訪 奢侈禁止令が育んだ? 旬の食文化 目に青葉 山ホトトギス 初鰹 (山口素堂)鎌倉を 生きて出でけん 初鰹 (松尾芭蕉)今は鰹(カツオ)が美味しい頃なんだっけ?あいかわらず旬の食材がさっぱり分からない。季節の恵みを味わうのが日本料理の特... 2012.05.25 食文化と美食探訪
日本文化探究の旅 日本最古の庭池のある大覚寺 「日本最古の庭池」ってフレーズにひかれて訪れてみた。なにやらおもしろい物体が池の畔に浮かんでる。これ「観月台」ってお月見のためのもので、さっき調べたら、ここは日本三大名月観賞池らしい。(残りの2つは、... 2010.03.20 日本文化探究の旅