しあわせのかたち生命の仕組みに逆らわない生き方 昨年書いた記事の中で最も多くの方の目に留まったのは、 孔子と荘子。未来に対する姿勢の違い。(20/01/20) 1月に書いたものだったが、それからまもなく、未来が極めて不透明な世界がやって... 2021.01.01しあわせのかたち
日記と雑談何のために本を読むのか? 本が読まれなくなった、と言われるようになって久しい。でもそれは出版社側が下記のような統計を用いて嘆いているだけだ。 日本の出版統計(全国出版協会) 出版関連業者の経営実態調査(帝国データバン... 2020.01.01日記と雑談
百人一首セレンディピティとはめぐり逢うこと。 「セレンディピティ」という言葉の持つ意味が、人生の本質を突いているように思えた。 しかしカタカナ語をこれ見よがしに振りかざす人間ほど信用できないものはない。他の人々に理解しにくい言葉を使うことで、優... 2019.01.01百人一首日記と雑談
古典に学ぶ人生論40歳。古典に学ぶ人生論。 今年、40歳になる。 というわけで新年は40歳にちなんだ古典を読み解いてみる。 40歳の人生論(孔子・白楽天・ゲーテ) よく「不惑の四十」といわれたりするのは「論語」に由来する。 「子の曰く、... 2018.01.01古典に学ぶ人生論
世界を読み解く方法千数百年の時を経て、ふたたび声で文章を綴る時代へ! 5年前の元旦には紀貫之の話を書いた。日本語で文章を綴ることができる感謝の想いを込めたものだ。 紀貫之、日本語を創った和魂漢才の文芸人(12/01/01) この頃に日本語の原型が整ってきたことで... 2017.01.01世界を読み解く方法
日記と雑談人生で重要なのは「しなやかさ」だ! 幸せな人生を送るために最も大切な能力はなんだろう? ひとつだけあげるとしたら「しなやかさ」だと思う。 社会に出た後の私の学びの場は証券市場と古典だが、 特に証券市場は訳が分からないほど気まぐれだ... 2016.01.01日記と雑談
日本の美意識日本の伝統美を楽しむ♪ どのような未来がやってくるのか? 今の私たちが何を望み、何を願うのかによって、 導かれる未来も変わっていくものなのだと思う。 人々の欲求が高い分野は自然とレベルが上がるものだから。 そして高い... 2015.01.01日本の美意識
世界を読み解く方法アイデアや幸運の神様を迎えるために 日本の正月は「歳神(年神)」を迎え入れるための行事だ。 やってきた歳神が御魂(その年の命)を配ることにより、 人は1歳年をとり、1年間健やかに暮らすことができる。 なんて話が伝わる地域が多いらし... 2014.01.01世界を読み解く方法名言・名文
日記と雑談英知を求める変人の森 英知を求める。 それは一部の優れた人に限られた行為ではない。 私にとっての「英知を求める人」とは、 究極的な目標や目的など持たず 経済的な利益や価値を生まなくても気にせず こうした姿... 2013.01.01日記と雑談
日本の歴史と文化紀貫之、日本語を創った和魂漢才の文芸人 古代日本は固有の文字を持たない無文字社会。 そこへ中国から「漢字」がやってきた。 当時の日本人は渡来人の漢字の発音と自分たちの発音をつき合わせ、 漢字一文字に和音(倭音)をあてて、「万葉仮名」を生み出... 2012.01.01日本の歴史と文化