先月、年内に閉店するフランス料理の名店「ナベノイズム」へ伺った。
ポッドキャストでお話しした際は、最近の大物シェフの傾向として、
最後はカウンターだけの超高級店になることが多いから今のうちに!
と紹介したのだけど、少し事情が違うことをこの動画で知った。
この動画で語られた渡辺雄一郎シェフの考えをまとめると、
- 自身の体力やアイデアの限界を考慮し、もともと61歳を定年と決めており、今まで作った料理をまとめた本を出版することもできた。
- 今後は自宅の1階で妻が営むカフェのスペースを使って、夜の時間帯は自分がビストロを営業する予定。
- ジョエル・ロブション時代にミシュラン三つ星を、独立してナベノイズムで一つ星と二つ星を取った。最後にビブグルマンを獲得して、「ミシュランの満塁ホームラン」を達成したい。
この話を聞いていてなんとなく思い浮かんだのが、
フランスサッカー界の往年の名選手の引き際に似ているなと。
ジネディーヌ・ジダンは34歳、エリック・カントナは31歳の時に、
まだ全盛期と変わらぬプレーを見せていたのにあっさり引退。
(リアルタイムでプレー見ていないけどプラティニも31歳で引退)
フランス料理のシェフだけに、フランス流の人生哲学なのかな。
ビストロでビブグルマンといえば、お手頃価格の料理だろうから、
すぐに日本一予約困難なビストロと呼ばれるお店になるのかな。



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