大日本印刷の「市谷の社 本と活字館」へ初訪問。
世にもめずらしい「明朝体」の企画展に惹かれたから。
毛筆の書体に近づけすぎると印刷不良が起きやすいが、
できるかぎり読みやすく美しい書体で印刷したい。
そのせめぎあいの中で発展してきた様々な明朝体。
今月末までの企画展なので関心ある方はぜひ。
また常設展では、アルファベット26文字だけの英語圏と違い、
日本語での活版印刷作業を体感できる内容になっていた。
ただ一番驚いたのは、市ヶ谷駅を降りてからの道のり。
大日本印刷のオフィス街がとんでもなく広大な敷地で、
後で調べてみると約6万㎡の広さで、土地の時価は数千億円…。
そして創業家でもオーナーでもない一族が三代に渡って社長!?
なんだこの会社は?と投資家として関心を寄せるきっかけになった。
続けて、徒歩移動できる距離にあるTOPPANの「印刷博物館」へ。
大日本印刷の活字館が入場無料でこじんまりしていたから、
一度に2つ行っても余裕でしょう、と思っていたら広々していて…。
記憶が飛ぶほど足が疲れすぎて、また再訪しなければ。。。
とりあえずの戦利品としては、
- 極小豆本の製作過程の映像を見ていて、印刷会社は今は半導体産業に食い込んでいるのがよく分かった。
- 常設展示の壁に貼られていた巨大な年表「印刷の世界史」がミュージアムショップで売っていたので買ってきた。(広げると2m以上になる大きさ!)
印刷技術は私たちの知性を大きく変えたきっかけになった技術。
近年のインターネットや人工知能は私たちに何をもたらすのか?
それを考えるヒントになるので、どちらの博物館にも通ってみたい。
実は今回、一番印象に残ったのは、お昼ご飯の「とんかつ憲進」。
これまで食べたとんかつの中で一番美味しかった!
下味のお塩だけで抜群に美味しく、塩もソースもいらなかったのは初めて。



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