人生の哲学と科学

しあわせのかたち

富と幸福・その3 足るを知る

「足るを知る」をテーマに、富と幸福の名言数珠つなぎPart.3。Part.1&Part.2きっかけはジョン・C・ボーグルの著作「波瀾の時代の幸福論」原題は"Enough.True Measu...
しあわせのかたち

富と幸福・その2

昨日に引き続き、名言数珠つなぎで遊んでみた。その1はこの記事。まずはヘロドトス「歴史」。ソロンとクロイソスの有名な問答から。 「どれほど富裕な者であろうとも、万事結構ずくめで一生を終える運に恵まれま...
しあわせのかたち

フランクリン「幸福になるための13の徳目」

ジョン・ボーグル氏は「波瀾の時代の幸福論」の第9章において、「21世紀的価値より18世紀的価値を」と題し、学ぶべき18世紀の偉人として、ベンジャミン・フランクリンをあげていた。というわけで、幸福を視点...
しあわせのかたち

富と幸福

富と幸福の関係について書こうと思ってたんだけど、なんか気が変わった。株式投資をしてるせいで、関連性があると信じたいだけなんじゃないのかな? お金があれば幸せになれる、と考える人は、お金があっても幸せに...
しあわせのかたち

人間開発指数と出生率

Human Development Index (人間開発指数) っていう指標知ってる?寿命・教育水準・1人当たりGNPから算出されるもので、日本は世界8位。前に調べたGPIやISEWみたいに、お金だ...
お薦めの本

森信三「修身教授録」

SBIの北尾吉孝氏の愛読書として紹介されていたので読んでみた。「修身」とは戦前の学校で行われていた「道徳」の授業。福沢諭吉が"moral science"を「修身論」と訳したのがは...
偶然とリスクの諸相

数学・物理学と経済学の食べ合わせは悪い

昨日の記事を書いたすぐ後に、NHKの特集「マネー資本主義」を見ていたら、またアンドリュー・ロー教授と遭遇。経済学と脳科学との融合を試みている?番組では金融危機に関わった3人が取り上げられていて、比較す...
兼好法師「徒然草」

Essays in Idleness 徒然草の英訳版

もしや?と思って調べてみたらやっぱりあった英語版「徒然草」しかもあの日本文学研究者として有名なドナルド・キーン教授による英訳。簡単な英語で書かれているので、正直、日本語の原文よりも断然読みやすい(笑)...
しあわせのかたち

資産が増えるほど幸せ?

資産が増えれば増えるほど、幸せになると考えてしまうもの。緑線でも実際には、赤線のような曲線を描いていると思う。A点とB点はいくらくらいなんだろう?幸福感がピークを過ぎた後、再び上昇? 横ばい? さらな...
中国古典

浮世絵と菜根譚の共通点

昨日の菜根譚、なんでこんないいものが中国で読まれなかったのか。やはり中国は明の滅亡の前後に、何か大きな断絶があるのかな?と考える一方で、そういえば日本にも同じような例が…。浮世絵だ。日本では軽視され、...
名言・名文

菜根譚に出会う

菜根譚(さいこんたん)は、中国・明の時代に書かれた随筆集。 「中国五千年の人生訓を集大成した奇書」と名高い傑作らしいが、中国では忘れ去られ、江戸時代以降の日本で読まれ続けたらしい。1980年代後半に...
しあわせのかたち

経済成長と人の幸福感

グレゴリー・クラーク「10万年の世界経済史」という本を読んでいて、「経済史からわかる驚くべき事実は、物質的な豊かさや、子供の死亡率の低下、成人の平均余命の延長、不平等の改善などが実現したにもかかわらず...
お薦めの本

茂木健一郎「感動する脳」

2年前にお薦め図書として紹介した、脳学者・茂木健一郎氏の本が文庫化。 前は図書館で借りたから、今度は買って再読しつつ、以前の記事を改訂。 茂木氏の本は山のようにあって、一体どれがいいのか分からないけど...
兼好法師「徒然草」

タイミングは選ばない-徒然草155段

投資家やってると、投資と関係ない場面でも、タイミングとか意識しちゃうかも。でも、人生には「まだその時期ではない」「今はタイミングが悪い」とか言って、いろいろ先延ばししていられるほど、時間がないんだよね...
しあわせのかたち

読んだ本と振り返る2008年-幸福論

今年は取り憑かれたように本を読みまくり、その積み重ねのおかげで、リーマン破綻が触媒となって大暴走?、人生の新しい目標が見つかった1年。投資家よりも読書家だった2008年。読んだ本とともに今年を振り返っ...
兼好法師「徒然草」

徒然草・勝手に選んだ名文集

「清貧の思想」の中野孝次氏の「すらすら読める徒然草」なんて本を発見し、またしても徒然草を楽しんだ。いいかげん、いったん区切りを付けなきゃダメだね。人の人生は水の流れと同じく、一点に止まれば濁ってしまう...
兼好法師「徒然草」

生と死-徒然草93段

「過去に直面した最も大きな試練は何か?」なんて課題レポート書くことになり、そういう切り口で攻められると訳分からない。あまり辛いとか感じないから。そんな私の考えと似ている、徒然草第九十三段と出会ってなん...
兼好法師「徒然草」

徒然草・第74段

バタバタ働いて、長生きと利益に執着したところで、待っているのは老いと死。この世が永久不変じゃなくて、万物は流転するってことに早く気づきなさいよ。ってなことが第七十四段に書いてある。吉田兼好「徒然草」第...
兼好法師「徒然草」

徒然草とスティーブ・ジョブズがリンクした

中野孝次「清貧の思想」をきっかけに「徒然草」を手に取った。第五十九段を読んだ時、スティーブ・ジョブズの名講演を思い出した。頭の中で古代と現代がリンクしたから、忘れないうちにメモしておこう。吉田兼好「徒...
お薦めの本

中野孝次「清貧の思想」

今日は電車で東西大移動して時間があったから、掲題の本を半分ほど読んだ。読んでいる途中なのに、人に薦めたくなる。これ、良書の証。本阿弥光悦の孫、空中斎光甫のエピソードにふと考えさせられる。ある武士からさ...
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