人生の哲学と科学

兼好法師「徒然草」

生と死-徒然草93段

「過去に直面した最も大きな試練は何か?」なんて課題レポート書くことになり、そういう切り口で攻められると訳分からない。あまり辛いとか感じないから。そんな私の考えと似ている、徒然草第九十三段と出会ってなんか嬉しかった。吉田兼好「徒然草」第九十三...
兼好法師「徒然草」

徒然草・第74段

バタバタ働いて、長生きと利益に執着したところで、待っているのは老いと死。この世が永久不変じゃなくて、万物は流転するってことに早く気づきなさいよ。ってなことが第七十四段に書いてある。吉田兼好「徒然草」第74段 蟻のごとくに集まりて、東西に急ぎ...
兼好法師「徒然草」

徒然草とスティーブ・ジョブズがリンクした

中野孝次「清貧の思想」をきっかけに「徒然草」を手に取った。第五十九段を読んだ時、スティーブ・ジョブズの名講演を思い出した。頭の中で古代と現代がリンクしたから、忘れないうちにメモしておこう。吉田兼好「徒然草」第59段 大事を思ひ立たん人は、避...
お薦めの本

中野孝次「清貧の思想」

今日は電車で東西大移動して時間があったから、掲題の本を半分ほど読んだ。読んでいる途中なのに、人に薦めたくなる。これ、良書の証。本阿弥光悦の孫、空中斎光甫のエピソードにふと考えさせられる。ある武士からさびた刀を金2枚で売ってくれと頼まれた時、...
しあわせのかたち

そうは言っても、じっとしてられない

以前、人の不幸の原因はじっとしていられないこと、なんてパスカルの言葉を紹介したけれど、幸せについて探求すると…。「生命は運動にある」とアリストテレスは言っているが、明らかにその通りである。肉体的な生命が、不断の運動によってのみ存立すると同様...
投資で創った人生哲学

お金よりも価値観が大事

ヘッジファンドのデータから、リターンやボラティリティからすると、MSCI World や S&P500 よりも優秀かもしれないことは分かった。でも、ふと奇妙な違和感に襲われる。何かがおかしい。。。最近「人よりお金を儲けたいと思うのはなぜ?」...
しあわせのかたち

生きる意味なんて初めからない

先日亡くなった川田亜子さんって、私と同学年の人だったことに気がついた。同世代の才色兼備な人が自殺だなんて、なんだか悲しいね。。。だが、亡くなる少し前に自身のブログに「生きる意味が分からない」ってなことを、書き残していたらしく、それが自殺の原...
お薦めの本

北村薫「ターン」

かなり間をおいて、前回の「スキップ」に引き続き、「ターン」を読んだ。交通事故にあった主人公が、他に誰もいない世界で、毎日3時15分になると、記憶は残ったまま、前日の3時15分にくるりん、と戻ってしまう。だからターン。スキップと比べると、ずい...
投資で創った人生哲学

人よりお金を儲けたいと思うのはなぜ?

私は初め「これ以上、世の中から馬鹿にされるのはゴメンだ」という気持ちから。高校卒業までは「将来が楽しみ」と先生を始めたくさんの人達に称賛されたけど、大学入学からは坂道を転がるように転落。まぁ、私自身のバブル崩壊ってとこ。そこで「儲けたお金こ...
しあわせのかたち

牧場経営から投資家の振舞いを考える

牧場って自然との共生を常に頭に入れて経営しなきゃいけないんだって。短期間で利益をあげようとして、過度に放牧を行えば、牧草地はあっと言う間に食い荒らされ、不毛の土地となってしまう。土地の面倒をきちんとみないと、同じ場所で長期間、牧場経営はでき...
世界を読み解く方法

中西輝政「本質を見抜く考え方」

物事の本質をどうやって見極めるか、53個のヒントを提供した本。 著者が安倍晋三・元首相のブレーンだった、というのを知っていると、 なんだかなぁ~、って気持ちになるけど、これはなかなか面白い。 本屋で見かけたら手にとってみて。Amazonでも...
しあわせのかたち

いつも向上しようとしている人は、誰から見ても素敵なもの

笑福亭鶴瓶 さんが、 「いつも向上しようとしている人は、誰から見ても素敵なものなんです。」 なんとことを言ってるよ。(※「プロ論。」より) 資産運用に向上心を燃やす私は果たして素敵なんだろか? うーん、日本人の習性からして「なんだコイツは?...
しあわせのかたち

株で早期リタイア、今の私にはムリ!

ゴールデンウィーク前後から新興市場を中心に株価が大きく下落したことで、 仕事を辞めて、専業投資家として暮らす、などという夢から覚めた人も多いのかな。 私が昔そうだったから、気持ちはよく分かるけど、 要はお金が稼げれば、サラリーマンなんかしな...