しあわせのかたち

NO IMAGE 古典に学ぶ人生論

福を求める欲を捨てよ/夢窓国師の幸福論

仏教を学んだ足利直義(尊氏の弟)が「真の幸福とは何か?」と 禅僧・夢窓国師に教えを求めた問答を「夢中問答集」から編集。 仏の教えはなぜ幸福を求めることを抑えるのか?という直義の問いに、 「福を求むる欲心をだに捨つれば、福分は自然に満足すべ...
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白楽天「中隠」/官と隠のはざまを生きる

隠居するにはまだ若く、未だ出家するほどの決心も着かない。 富や名声への関心は極めて薄いが、食欲だけは捨てられない。 万人にいい顔はせず、頼りにしてくれる人だけに誠意を尽くす。 暇すぎるのは苦痛ゆえ、依頼がなくなるまでは少々の仕事を続け...
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LOVEとLIKEはどう違うのか?

朝日新聞のCMが気になり調べてみたらサイトがあった。 「"LOVE"と"LIKE"はどう違うのか。何で読んだか思い出せないのだが、ある説明に感心して書き留めたことがある。LOVEは異質なものを求め、...
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叶わぬ願いに心を託す

願いごとって、叶わないままの方が幸せなのかな。 あれほど望んでいたものも、手にしてしばらく経つと慣れてしまう。 しだいに喜びは色あせ、悲しみや苦しみに変わることさえある。 もはや失わないかぎり、かつての輝きを取り戻すことはないのだろう。 念...
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ちひさきものに幸せを見つける/清少納言の幸福論

春は曙、夏は夜、秋は夕暮れ、冬は早朝。。。 清少納言の「枕草子」はこんな調子で「好み」の紹介が多い。 自らお題を出して、鋭い観察眼でそれに応える軽妙な筆運び。 他の日本の三大随筆「徒然草」「方丈記」とは違い、全体的に明るい。 でも、仕えてい...
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しあわせを探すための幸福論・推薦図書10選

2008年5月。30歳の誕生日を迎えた頃に気がついた。 20代に追いかけたしあわせのかたちは、まったく見当違いだったと。 それ以来、古今東西あらゆる幸福に関する本を読み続けている。 このあたりでいったん、オススメの本をまとめてみたい。
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社会は奇跡の場所-アラン「幸福論」

私たちは生きていくうえで、社会や人といろいろな関わりをもっている。そして関わりが増えるほど、煩悩にとらわれ、苦しむことになる。あるがままを受け止め、欲をそぎ落として、今この時を大切に生きる。それが「無」に生きることであり、「仏」に通ずるとい...
NO IMAGE ラッセル&アランの幸福論

笑うから幸福なのだ-アラン「幸福論」

今月の「100分 de 名著」は、アラン「幸福論」がテーマなのか。この本なら一通り読むのに100分かからないから、ぜひ一度読んでみて。アランの幸福論でひときわ輝いているフレーズはやはり… 「幸福だから笑うわけではない。むしろ、笑うから幸福...
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秘する花を心に

多様な情報や価値観に触れることができるようになったけど、それで幸せになったかというと…、実は生きづらい世の中になっている。 何を判断するにも情報に振りまわされてしまい、 「山ほどある情報から自分に必要な情報を得るには、「選ぶ」より「いかに...
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自ら選ばず、流されることも大事

どんなに想いを込めても、この世界は望んだように微笑み返してくれない。幸せばかりを願う、欲深き心には、災いが忍び寄ってくるものなのだ。そう悟った今の私の願いは、心静かに生きること。そのためには、自ら選ばず、流されることも大事だと思うようになっ...
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「創る」喜びを探して

貨幣(お金)が価値判断の中心に君臨している今の社会。いつの時代からか分業化が進んだことで、私たちの日々の暮らしは、 自分の時間(自由)を誰かに売ってお金を手にして、 そのお金で他の誰かの時間(自由)を買う という循環運動に巻き込まれ、時間...
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幸・不幸はさかのぼらないと分からない

先月のお気に入り記事は「過去のすべてが肯定される瞬間」。木田元「偶然性と運命」で解説されていた、20世紀ドイツの哲学者、マルティン・ハイデガーの時間論を、私なりに編集してみたものなんだ。 運命的な出会いをきっかけに、心の中で過去が整理・再評...
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社会貢献って結局なんだ?-自己肯定感

昨年末に書いた2つ記事につなげて、震災後の動きを踏まえて第3弾。おさらいしながら、社会貢献って結局なんだ?と迫ってみる。 その1では、江戸時代(資本市場の発展以前)には2つで1つだった、「カセギ(稼ぎ)」と「ツトメ(社会への奉仕)」が分断...
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いくらあれば十分か?

お金と仕事や幸せに関する、とある日の会話をまとめた2つの記事。 ちょうどいい年収 何のために働くのか? 多くの方に読んでいただいたので、最後にオマケでもうひとつ。これは聞かれてないけど、訳あって勝手に書きたくなった話。FP(ファイナンシャ...
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何のために働くのか?

今年は春以降、年下の人にこの手の内容で問い詰められることが多くて。はじめはうまく答えられなかったけど、最近ようやく頭が整理できてきた。先日「ちょうどいい年収」の話とセットで、私が語った内容は以下の通り。 私たちは何のために働くのか?1. 消...
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ちょうどいい年収

「ちょうどいい年収っていくらくらいだと思う?」 なんて不思議な質問をされた。なんか「ちょうどいい」って部分が妙に気に入って、真剣に答えちゃった。 1. 年収1,000万円超はよくない 理由は次の2つ・700万円を超えたあたりから、本人の心か...
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過去のすべてが肯定される瞬間

夏で軽装になってはじめて私がやせたことに気がついて、心配する人たちに、「アップルのスティーブ・ジョブズだって、まだ生きてるじゃん。」とうまく返したつもりでも、「ジョブズ?誰それ??」的な反応で、ズルッ…iPhoneだiPadだとあんなに騒い...
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夢は叶った後に気づきたい

夢を叶えるのは難しい。そして歳とともに、あきらめなければいけないことも増えてくる。だから夢は、叶えることよりも、持ち続けることの方が、もっと難しい。 大小さまざまな夢が、浮かんでは沈み、消えゆく中で、ふと思う。そもそも、まず夢があって、それ...
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瀬戸内寂聴「生きることは愛すること」

今年、一番のお気に入りの本は「生きることば あなたへ」ほかにも寂聴さんが人生を語った本はないかな?と探してきたのがこれ。母校の高校生から寄せられた質問に、寂聴さんが答えた問答集。 6年近く前になるかな、願いごとが信じられないような叶いかた...
NO IMAGE お薦めの本

一度きりの美しさと永遠へのあこがれ

人はこの世界の時の流れを、日・時・分・秒と細かく切り分けてきた。時を均質に切り分けてしまったから、一度きりを意識しにくくなっている。 でも、人生における大切な時間・瞬間の多くは、一度きりで終わってしまう。そして、その大切さに、振り返ることで...