論理より直感

世界を読み解く方法

論理より直感を信じるようになった経緯

論理的思考、ロジカル・シンキング。 私のなかでは2000~2010年あたりに、世間でもてはやされた印象がある。当時20代だった私は、なるほど論理の積み上げが大切なのか!と真に受けたが、とくに証券市場と...
世界を読み解く方法

不確実な未来を生き抜くための直感力

小林秀雄が当時の各界の第一人者と語り合った対談集「直観を磨くもの」。ノーベル賞物理学者、湯川秀樹の話がおもしろかった。 創造を導く直感力を身につけるためには? 小林が著書に記したモーツァルトの作曲法が...
投資で創った人生哲学

投資で学んだ論理より直感の生き方

世間的には私の結婚の決断は異常な速さだったらしい。 ふりかえればちょうど1年前の今日、交際前の妻に 「この先私が結婚することがあるなら○○さんしかいない!」 と思ったことをそのまま口にしたのが事の始ま...
世界を読み解く方法

世界を読み解く方法/デカルト「方法序説」

直感や創造性にロマンティックな信仰をよせる者は肩身の狭い時代。 今の社会が期待しているのは、合理的で論理的な考え方だから。 そんな思考法の出発点は、やはり17世紀のデカルトだろう。 「方法序説」をパラ...
世界を読み解く方法

見落とされたデカルトの言葉(論理的思考の欠陥)

論理を積み上げて、複雑なこの世界を分かったつもりになる。 そんな大きな間違えの出発点は、17世紀半ばのデカルト。 なんて話を以前書いた。→ 論理的思考の再構築に向けて(11/05/16) でも、デカル...
世界を読み解く方法

論理的思考の再構築に向けて

約10年前に日本でもブームだった論理的思考(ロジカル・シンキング)。17世紀半ば、デカルトにはじまる近代合理主義のなかで生まれ、20世紀のパックス・アメリカーナの時代に地位を確立したものだと思う。 現...
世界を読み解く方法

論理より直感を信じているから(偉人の名言集)

今日真実であることは、明日も真実であると信じたくなるもの。人の脳が規則性を望んでいるから、論理的思考がもてはやされたりする。でもね、私たちの住むこの世界は、デコボコで不確実性に富んでいるよね。過去の出...