資本主義の行方

NO IMAGE 社会や政治の問題など

資本主義を救え!/ロバート・ライシュ「最後の資本主義」

ロバート・ライシュの本を読むのは「暴走する資本主義」以来。投資家・従業員・消費者は三位一体であるということを忘れ、投資家として自分さえ儲かればという姿勢でいると、 商品やサービスの品質低下(偽装問題) 給料が低く抑えられる(労働問題...
NO IMAGE お薦めの本

本業を拡大解釈し、社会的な課題を「自分ごと」にする/新井和宏「持続可能な資本主義」

鎌倉投信のファンドマネージャー新井和宏 氏の新刊を読んだ。 一番印象的だったのが、菓匠Shimizu(長野県伊那市)の紹介とともに語られる、企業が事業の中で社会的な課題を解決するために必要な視点。 「お菓子を通じて、夢を届けること」を経...
お薦めの本

未来の株式会社は配当が現物給付?/水野和夫「株式会社の終焉」

長期投資を前提に考えた場合、一番の不安材料と言えば、株式会社と証券市場は今のまま、あり続けられるのか?という疑問。 昨年読んだ奥村宏氏の本では、 投資家必読の一冊! 奥村宏「資本主義という病」 巨大企業が解体されてゆく未来が示...
投資や経済の話題

投資家のための柄谷行人「世界史の構造」

数年前に話題になった柄谷行人「世界史の構造」。文庫版が出ていたので先週末に読んでみた。言葉遣いが難解なため、投資家として必要な部分だけ解読。 著者は産業資本主義の成長の前提条件が3つあると説く(P456)。 産業的体制の外に「自然」...
お薦めの本

投資家必読の一冊! 奥村宏「資本主義という病」

株式投資の未来になんとなく不安を感じている。 21世紀は上場維持のコストがうなぎ昇りの時代だから。 最近では金融庁が主導となり、スチュワードシップ・コード(機関投資家の行動規範)コーポレートガバナンス・コード(企業経営の理想像)が導入される...
金融危機2007~?

終わらないカジノ資本主義

2008年9月にリーマン・ブラザーズが破綻し、 「100年に一度の経済危機」と叫ばれてから5年が経つ。 今となってはあの時の興奮は一体何だったのだろう? リーマン前と変わらず、金融中心のシステムが続いている。 歴史が繰り返すものなら、21世...
NO IMAGE 金融危機2007~?

ニーチェの「神は死んだ」で資本主義はおかしくなった?

大学時代に哲学の講義を受けた親友から、ニーチェの内容のさわりを聞き、なるほろ!と自分勝手に納得して、頭の中でつなげたことをまとめてみる。キーワードはたぶん「神は死んだ」。いちおうどういう話か、手元の本(貫成人「哲学マップ」)で確かめておくと...