秋の和歌

NO IMAGE 日本の美意識

秋は夕暮れ。心の情景を和歌に詠む。

春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて。 言わずと知れた清少納言「枕草子」の季節感。 古今和歌集で特に美しい恋歌(484)、 夕暮れは 雲のはたてに ものぞ思ふ 天つ空なる 人をこふとて 遠い空のように届かないあの人を恋しく思い...
日本の美意識

中秋の名月を詠わない古今集。月が不吉な竹取物語。

西行(1118~90年)は詠んだ中秋の名月の和歌。 西行、中秋の名月を詠う(山家集) 日本ではいつ頃から中秋の名月を愛でていたのか? 「古今和歌集」(905年)の秋の巻を開いてみて、あれ? 中秋の名月を詠った和歌が一首もない上に、 秋の...
西行「山家集」

西行、中秋の名月を詠う(山家集)

今年2014年は中秋の名月が9月8日なんだって。 旧暦8月15日の満月だから現在の暦と微妙にズレる。 例年は9月中旬~10月上旬だけど今年は特に早い。 西行の「山家集」を探してみると、 中秋の名月を題材にした和歌が8首あった。 ...