枕草子一覧

狛犬はいつから寺社を守るようになったのか?/塩見一仁「狛犬誕生」

塩見一仁「狛犬誕生」。図書館でふと手にとった狛犬マニアの高校教師が書いた一冊。 高麗犬とも書かれることのある狛犬は、6世紀に仏教伝来と共に仏の守護獣「獅子」として日本に伝わった。文学の中には平安時代から現れ始め、たとえば清少納言「枕草子...

紫の時代に描かれた源氏物語と枕草子

先月末に母が足利フラワーパークへ藤を見に行ってきた。その時の写真を何枚かもらったんだけど、これはすごい! ここまでたくさん藤を植えていたか分からないけど、紫式部と清少納言の時代の色といえば紫色だった。藤原家の全盛期だから藤の紫色が賛美...

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紀貫之の桜歌/古今和歌集より10首

桜の季節が迫ってくると、 西行「山家集」春の章より桜歌10首 兼好の桜観/徒然草137、139、161段 枕草子に舞う桜/清少納言の桜観 といった記事にアクセスが集中する。 歌人や作者に絞った桜を眺めるのがやっぱり面白いね。 今日は紀貫...

清少納言も食べた「かき氷」

無類の「かき氷」好きの妻に連れられて、 11月にもかかわらず谷中の「ひみつ堂」を訪問。 この店のかき氷は日光三ツ星氷室の天然氷で作っている。 人口の氷池に天然水を引き込み自然に氷らせ、 手作業でゴミやホコリを取り除きながら作り上げる...

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枕草子に描かれた「扇」の用途

今年も扇子が必要な季節がやってきた。 もっぱら「あおぐ」ことに使っているけど、 昔はどんな使われ方をしていたのか? 清少納言「枕草子」を追っていくと、 いろいろ使用例が出てきたから、サクッとまとめておく。 絵を描く…扇を預けて絵を描いても...

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ちひさきものはみなうつくし

幼な子、人形の道具箱、蓮の小さな浮葉、ひよこ、瑠璃の壺など、 身の回りの小さなものに「いとうつくし」と喜びを見いだす。 「ちひさきものはみなうつくし」(枕草子151段) 清少納言の想いは別のところにあったかもしれないが、 日本は古来より...

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枕草子に舞う桜/清少納言の桜観

みずから「お題」を作り、高速に「好み」を答え、断言する。 あちこち飛びながらも取り合わせが絶妙なエッセイ集「枕草子」。 清少納言が「桜」をどう見てたのか気になったので編集してみた。 「さても春ごとに咲くとて、桜をよろしう思ふ人やはある。」...