日本問答

日本の歴史と文化

日本文化の根幹を担う、価値観が複合する言語感。

なかなか終わりの見えない復習メモ。京都と江戸、天皇と将軍のデュアル・スタンダード日本を動かしてきた「顕」と「隠」日本で庭造りが重視され続けてきた訳。神庭、斎庭、市庭。 に続く4作目。 「メビウスの輪」のように表が裏であり、裏が表でもある...
日本の神様と昔話

日本で庭造りが重視され続けてきた訳。神庭、斎庭、市庭。

さらに続く対談の復習メモ。江戸時代の大名屋敷の名残りもあり、東京は世界で最も庭園の多い都市と言われているらしい。歌川広重の「名所江戸百景」では、その8割に水が描かれたこと欧州の名所はモニュメントがセットなのに対し、日本は景色のきれいなだけの...
日本の歴史と文化

日本を動かしてきた「顕」と「隠」

前回に引き続き「日本問答」出版記念対談の復習メモ。顕(あらわるるもの)と隠(かくるるもの)慈円(1155~1225)が歴史の道理を読み解こうとした「愚管抄」に、こんな一節がある。※講談社学術文庫の現代語訳版P394 「物ごとの背後には、目...
日本の歴史と文化

京都と江戸、天皇と将軍のデュアル・スタンダード

昨年岩波新書から発売された「日本問答」の出版を記念した田中優子、松岡正剛 両氏の対談イベントへ参加して、日本を理解するには学びが足りないことを痛感してきた。内容について行けない部分も多かったので、本の内容から補足しながら、講演の内容を少しづ...
日本の歴史と文化

多神教で評判が大切な日本。普遍的な枠組みへの適応は苦手。

ESG投資、スチュワードシップ・コード、SDGs、コーポーレードガバナンスなど、 国内の企業や投資家が海外からもたらされる基準や枠組みにオロオロしている。 いわゆるグローバル・スタンダードに振り回されているわけだが、 どうしていつも普...
文化で読む日本経済

日本の「支払い」は「お祓い」だった/田中優子&松岡正剛「日本問答」

日本ではまだ投資が敬遠されているところがある。 もちろんそれは金融機関の販売姿勢にも問題があるけど、 義母が仕組債を買わされた。西日本シティTT証券がヒドい! 日本人の文化的・精神的な特性からその理由を読み解けないかなと。 以前、知...
NO IMAGE お薦めの本

英語のキーワードは「港」。日本語は「家」?/田中優子&松岡正剛「日本問答」

昨日から読み始めた対談本。このおふたりの組み合わせなら、おもしろくない訳がない。 語源の話についてメモメモ。 まず英語の「港」"port"の語源に着目し、 「"port"という言葉はヨーロッパの交易の核心だけでなく民族と民族、都市...