文化比較

日本の歴史と文化

多神教で評判が大切な日本。普遍的な枠組みへの適応は苦手。

ESG投資、スチュワードシップ・コード、SDGs、コーポーレードガバナンスなど、 国内の企業や投資家が海外からもたらされる基準や枠組みにオロオロしている。 いわゆるグローバル・スタンダードに振り回されているわけだが、 どうしていつも普...
日本の神様と昔話

図解・一神教と多神教の違い

一神教(キリスト教やイスラム教)と多神教の違いから、 日本の歴史を読み解く、なんて記事をいろいろ書いてきた。 歴史・文化から見る日本のリスク感覚(11/05/02) 「お客さまは神様」の文化的背景(12/10/28) 過去のプレゼン資...
日本の神様と昔話

神仏習合/歴史・文化から見る日本のリスク感覚・4

3.11後にまとめた日本のリスク観。 歴史・文化から見る日本のリスク感覚 時の捉え方/歴史・文化から見る日本のリスク感覚・2 偶然の扱い方/歴史・文化から見る日本のリスク感覚・3 ちょいと必要に迫られ、都立中央図書館に通って、 3...
食文化と美食探訪

食事時間の国際比較/のんびり食事をする日本人

食文化の変化とともに、食事の時間は短くなっているのか? とくに世間のランチ事情を見ていると、 マクドナルドや吉野屋などのファーストフード コンビニのお弁当 をとりあえず口に入れてご飯を済ませているような…。 でも統計局...
投資で創った人生哲学

東西時間論の比較/線の西洋・点の東洋

私は証券市場分析から時間論(哲学)の世界に足を踏み入れた。 「過去→現在→未来」という一直線の時間世界に疑問を感じたから。 金融・投資の理論は欧米で生まれたものだから、 やはりキリスト教の世界観の影響を受けているのだろう。 19世紀...
日本の美意識

偶然の文化比較と九鬼周造「偶然と運命」

数学者が偶然や運命を計算で飼い慣らそうと必死だった歴史は、 ピーター・バーンスタインの「リスク」を読めば、なんとなく分かる。 では哲学者は偶然や運命をどう捉えていたのか? あるものが偶然と呼ばれるのは、われわれの認識に欠陥があるか...
日本の美意識

偶然の扱い方/歴史・文化から見る日本のリスク感覚・3

前回の「時の捉え方」に引き続いて、今日は「偶然の扱い方」について。ここは私がいったん投資の話をやめることにした理由のひとつかな。 西洋文化は当初から「偶然」に対して寛容ではなかった。ギリシア哲学は、世界をミュトス(神話)とロゴス(論理)に切...
日本の美意識

時の捉え方/歴史・文化から見る日本のリスク感覚・2

初回はおおざっぱすぎたから、テーマを決めて少しずつまとめてみる。今日書いてみたいのは「時の捉え方」について。 頭の中をうまく表現できるか分からないけど…投資理論やMBAとか触れてみて感じた、欧米の時の捉え方は「線」。歴史や文化を追いかけて感...
偶然とリスクの諸相

歴史・文化から見る日本のリスク感覚

今日の日経朝刊に、失敗学の東大名誉教授の畑村洋太郎氏が「見たくないものは見ない。考えたくないことは考えない。米国は考えようと努力する国。日本は考えないままにしておく国。」というコメントを寄せていた。そう怒られても、それが日本って国の特徴だか...