ギックリ腰に倒れ、ブログのありがたさを知る。

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久しぶりにギックリ腰になり、今日でちょうど2週間。
未だに家から徒歩5分圏内しか外出できない状態が続いている。

ふと前回の腰痛はどうだったのだろう? 何か書き残してないか?
とブログを振り返ってみると、4年前の3月に発症していたようだ。

今回の原因はよく分からないけど、当時は仕事量が急激に増え、
おそらくストレスでギックリ腰になったのだった。

これを機に人生を見つめ直し、

他の人でもできる仕事は手放し、お金になるかどうかを気にせず、
この先の人生が面白くなりそうな生き方をすることにした。

そしてこの時の選択により、とんでもない成果があり、

人生で一度も浮いた話のなかった私が突然結婚できてしまう。

こんな風に振り返ってみると、腰が壊れるのも悪くない。
私にとっては何かしらの幸運がやってくる前ぶれなのかもしれない。

なんてお気楽にいられるのは、その時々の想いを書き残しているから。
ブログを長く書き続けると、こんな効用もあるのかと思い知った。

古典でも読みながら、回復をのんびり待つとしよう。

ひとり家に居て、閑に日を送り、古書を読み、古人の詩歌を吟じ、香を焚き、古法帖をあじわひ、山水をのぞみ、月花をめで、草木を愛し、四時の好景をあじわひ、酒を微酔に飲み、園菜を煮るも、皆是心を楽ましめ、気を養う助なり。貧賤の人もこれ楽つねに得やすし。もしよくこれ楽をしれらば、富貴にして楽をしらざる人にまさるべし。」(貝原益軒「養生訓」2巻24)

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