日本の美意識一覧

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禅以前の庭園造り「作庭記」

平等院鳳凰堂を造営した藤原頼通の三男、 橘俊綱が書いたとされる日本最古の庭園書「作庭記」。 日本の庭園美は室町時代に禅の思想と合わさって完成するが、 それ以前にも日本らしさを感じさせる造園法はあった。 「地形により池のすかたにし...

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禅の「無」が潜む、日本の美意識

この世界を理解するには、目に映る美しさだけではなく、 その奥に潜んでいる本質を心で感じることが必要だ。 だから真実を捉えるために、まずは真の自分を究明する。 そんな流れで日本の文化・芸術に「禅」が絡んでくる。 禅は「本来の自分と出会うこと」...

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電子出版3作目の設計図

もともと日本文化の追っかけをはじめたのは、 日本企業への長期投資のため、って観点もあった。 今という場所で世間と同じ視線で物事を見つめていては、 見えたとしても半年くらいの未来が限界だと思う。 だから文化的な歴史資源が蓄積された過去を知り、...

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ちひさきものはみなうつくし

幼な子、人形の道具箱、蓮の小さな浮葉、ひよこ、瑠璃の壺など、 身の回りの小さなものに「いとうつくし」と喜びを見いだす。 「ちひさきものはみなうつくし」(枕草子151段) 清少納言の想いは別のところにあったかもしれないが、 日本は古来より...

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東京の中心が「空っぽ」の不思議

皇居の西側をお花見さんぽ。 「桜だもん」という名に惹かれて、桜田門から歩いてみたが、 実際に桜が増えるのは半蔵門あたりからというドジっぷり。 堀の向こうには未開発の広大な土地が広がっている不思議。 世界の大都市、東京の中心には森があり...

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太平記に残る佐々木道誉のバサラ

「太平記」を読んでいて面白い人物と出会った。 佐々木道誉。足利尊氏、義詮を支えた足利幕府の立役者。 1340年、妙法院に泊まる延暦寺の山法師とのいさかいから、 妙法院を焼き払い、都を追放されることになる。 都落ちのさいには300騎の...