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禅林文化から法華文化への転換

禅の思想が日本文化を席巻したのは、 足利義政(1449~73年)、雪舟(1420~1506年)のいた、 応仁の乱(1467~77年)あたりがピークだったのかも。 安土桃山時代に登場する著名な芸術家、 狩野元信・永徳、長谷川等伯、本阿弥光悦が みんな法華教徒というのを知ってちょっとおどろいた。 応仁の...
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語源から読む日・米・仏の職業観

そうか昨年、こんな記事を書いたのか。 何のために働くのか?(11/07/21) なるほどあえて理由を語るなら、今もこんなとこかな。 でもその後、私の信念はもう少しぶっ飛んで、 そもそも人生に意義や目的はない それでも求めてしまうのは現代人の贅沢病にすぎない こんな私...
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「お客さまは神様」の文化的背景

神社に常駐する神はいない。 神がときおり訪れる際の仮の宿が神社。 (詳しい説明は原研哉氏の講演録が読みやすい) こんな日本の神の特徴を折口信夫は「マレビト」と呼んだ。 マレビト(客人・稀人)。つまり日本人にとって神様は客人。 神様がホスト(主)ではなくゲスト(客)。 これが現在の「お客さまは神様」に...
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江戸時代の中国商人は清廉潔白-「日本永代蔵」より

日本のCSRの原点として江戸時代の近江商人があげられる。 売り手、買い手、世間を考慮した商売「三方良し」って言葉が有名。 日本は世界に先駆けて社会的責任を果たしていた! と主張する人もいるが、自分に都合のいい情報だけ切り取っている。 井原西鶴「日本永代蔵」の巻四「心を畳込む古筆屏風」を読もう...
NO IMAGE 兼好法師「徒然草」

億万長者になるための5ヶ条/徒然草217段

今日は兼好法師が大富豪に聞いた億万長者になる方法を紹介したい。 平清盛が日宋貿易に力を入れた頃から、貨幣(銅銭)が日本に流入。 兼好の生きた14世紀前半は、貨幣経済が本格的にはじまった頃なんだよ。 では徒然草の217段を読んでみよう。 「人はよろづをさしおきて、ひたふるに徳をつくべ...
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名刺を偏愛する日本の心

名刺交換の儀式になじめない。 最近はカタカナの肩書きも多く、何の仕事をしてる人か分からないし、 後でその人のことを詳しく知りたくなっても、何の情報も載ってない。 私にとっては、会社の社長以外の名刺は、ただの厚紙にしか見えない。 就職氷河期の恩恵で、どこかに所属していたい、って意識がないせいか、 それ...
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虹立つところに市を立てる

網野善彦「日本の歴史をよみなおす」をたまに読み直すとおもしろい。 P57-58のあたりに、平安時代には虹が立つと市を立てる慣習があり、虹は、あの世とこの世、神の世界と世俗との架け橋だから、そこに市場を開き、交易をおこなって、神を喜ばせなければいけない、と考えられていたのでは?という記述がある。 神を...
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社会貢献って結局なんだ?-カセギとツトメの分断

企業のCSR(Corporate Social Responsibility)活動。なんでこんなものが必要になったのか、私なりに考えると。 もともとは1つだった社会と企業が、資本市場の発展によりバラバラになり、さまざまなものが、貨幣価値の仲介がなければ、関係を持てなくなった。そして、切り離され...
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円高に無策の日本らしさ

昨今の円高に対して、政府・日銀の無策に批判が集まってる。でも、日本らしい行動なので、まぁ仕方ないか、とちょっと微笑んだりして。 まず日本は、リスクに対する考え方が、欧米とはだいぶ違うんだよね。 日本は、台風や地震など、どうにもならない自然災害が多く、リスクを切り離すのではなく、リスク(自然)と同化す...
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「日本(Japan)」に豊かなイメージを

“Made in Japan”かつては「低価格・高品質」の代名詞。今は「高品質」のイメージだけ残って、…いるのかな? 日本は文化的にとても特徴のある国なのに、”Japan”って文字の背景に、”Italy”や”France”のみたいに豊潤なイメージが感じられないのが残念。 企業のブランド戦略ってよく聞...
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日本人の職業観はよみがえる

人々の強欲さに加速度をつけてしまった(今回の金融危機の一因でもある)"顧客に与えた利益×○%"って成功報酬の仕組みがなくなるといいなと思う。時給に直すともらいすぎだし、勝ち逃げ型給与は経済にも悪影響。かつて美徳とされた、日本的な職業観が再び注目されるかもしれない。山本七平氏が「日...
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日本文化がゲーム産業を発展させた

たまたま本屋で出会った「ニンテンドーDSが売れる理由」。 DSが売れる理由は全く分からない、題名に偽りのある本だが、 内容は興味深く、やっぱり日本は素晴らしい!と再認識させられる。 ストレスと快感のバランスが面白いゲームを作る上で一番大切。 ・マニュアルを読めなくても使い方が分かる ・いつのまにか機...