投資哲学を求めて

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世界にとって必要な産業は国ごとに違うはず

「グローバル化」とは使い古された言葉だけど、イマイチ浸透していない感じ。たとえば金融政策。日本が国内に着目してゼロ金利政策を続けたところ、円キャリートレードを通じて、世界にバブルをばらまく原因の1つとなった。「インターネット革命が起きるまで...
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インデックス運用の未来に不安・Part2

昨日の続きでもうちょっと頭を整理してみた。今、私の頭にあるのは、特に米国株のインデックス運用について。バンガードのETFも買えるようになり喜びたいところだが…。アメリカの企業は、株主重視やROE信仰の経営を推し進めたことで、企業自体が金融商...
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インデックス運用の未来に不安

約2ヵ月前「インデックス運用は継承に意義がある」って記事書いたけど、いろいろと頭を捻るにつれて、ちょっと無責任な発言だったような気がしてきた。私自身も先月初めてS&P500連動のETF・IVVを買ったことでちゃんと考えた。今世界で起きている...
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分散投資の真偽が問われる時

今問題なのは「真価」じゃなくて「真偽」。分散投資には、本物と偽物がある。これはサブプライムローン問題の根幹だと私が勝手に考えている部分で、ともかく細分化して分散投資しさせすれば計算上リスクが減る、みたいな。投資対象をきちんと分析もせずにリス...
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インデックス運用は継承に意義がある・Part3

Part1・Part2を軽くまとめると…インデックス運用とは「子を思う親心」だ。これを通じて1世代で億万長者になれたりするものではない。あくまで超長期での収益を目指すものだが、己の寿命を忘れている。人は誰しも自分の命だけは永遠であるような錯...
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インデックス運用は継承に意義がある・Part2

前回書いた記事へコメント頂いたおかげで、少し考えが発展したのでメモ。子供へ運用を継承するにあたり、以下の2パターンが考えられる。 子供の数だけポートフォリオを用意しておく。 子供の性格等に合わせて、この子は株式部分、この子は債券部分という...
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ドルコスト平均法の効用が分からなくなった

あぁ頭がおかしくなったのね、と見捨てないで、ちょっとだけ私に付き合って(笑)まず、最近も紹介したポール・サミュエルソンの言葉をもう一度。 投資期間が長くなれば、リスクはゼロに向かって減少していくというのは真実ではない。訪れる年はどの年も、残...
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投資スタイルは人生のスタイルそのもの

最近損したから自分の投資スタイルが間違っているんじゃないか?そんな風に悩む人もいるみたいだけど、そういう問題じゃないから。投資スタイルには、これが正解なんてものは存在しない。もし間違っているとしたら、こんな質問の答えに詰まる場合だと思うよ。...
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インデックス運用は継承に意義がある

今週、思うがままに書き綴った末の終着点。インデックスにドル・コスト平均法で積み立てる運用手法の真の利点は、運用者の死亡後も、遺族が簡単に運用を引き継ぐことができることにある。インデックス運用は、目先の生活が金銭的にバラ色になるものではない。...
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長期保有できっと上昇、には最低2世代必要?

ふと思いついてしまった、私にはとっても残念な考え。1世代を20~30年と考えると、運悪くバブルの波に飲み込まれた場合、株式を長期で保有していれば、きっと上昇するとは言い切れないんじゃないかと。Buy&Holdを完璧なものにするには、2世代以...
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長期保有はリスクの低下につながらない

なんとなく私はBuy&Hold戦略派なのだろうか?と疑問を持つようになった。2006年5月から楽天証券で信用売りを始め、今年春頃まではかなり活用した。トヨタは売りたくないから、日産を信用売り、なんてのは日常茶飯事。知らず知らずに、保有し続け...
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企業の不祥事に巻き込まれないために

ライブドアの粉飾決算をごく簡単に紹介したけれど、実際に決算書からこれを見破って投資を見送る、というのは難しいかもしれない。ライブドアは3期分の決算書が出た後に、東京地検の強制捜査があったから、可能だったかもしれないけど、17年9月期を見る前...
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初めてのバリュー投資

株価の下落が、株式市場からリスクを取り去ってくれる。ってのが持論なので、最近、投資に対する敷居がぐんと下がったと認識してる。投資家として第一歩を踏み出すには、とても恵まれた時期なんじゃないかと。というわけで、初めてのバリュー投資のためのヒン...
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ボラティリティ・インデックス(VIX・恐怖指数)

最近、投資関係の本に購入するほどの興味はなく、ほとんど立ち読みでパラパラ。(今年前半で40冊超の本を読んだけど、純粋な投資の本は「バリュー投資」だけ。)今日立ち読みで、ボラティリティ・インデックス(VIX)って言葉を初めて知った。市場が予測...
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あなたのお金が誰かの命を奪うかもしれない

大ざっぱな表現をすれば、株式市場はストレス解消目的に利用する人から、財産を形成したい投資家へお金が移動する。それで完結するようなところもある。もちろん景気や年金に影響はあるけど、参加者以外の人に深刻な影響はない。でも、オルタナティブ投資って...
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チャート分析しない理由

左が私の体重、右が体脂肪。なぜか月足チャートにして約4年半。   身長が172cmあるかないかぐらいだから、まだやや太め。 私はこれをたまに見て、株価チャート分析に走らないようにしてる変な人。 だってこのチャートから、私の将来の体型を予想す...
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明るい未来を思い描いて

株式投資を通じて企業、そして世の中の未来を予想し、何度も裏切られてしまうと、あまり将来のことを考えても、意味ないんじゃない?感じるかもしれない。たしかに、将来を精緻に思い描いたからといって、当たるものでもない。また、あんまり先を見つめても、...
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投資家のみなさん、遺書になんて書きますか?

言っとくけど老けすぎたから遺書を書こうって訳じゃないからね(笑)なんの罰ゲームでこういう話になったのか、もう忘れてしまったけど、「今年中に結婚しなかったら、きゅうりフルコースの刑」を宣告されている。きゅうりを大の苦手とし、オマケに恋愛経験す...
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それはアメリカの投資理論だから…

私たち日本人の投資家が株式投資について学ぼう考えると、バートン・マルキール、チャールズ・エリス、ジョン・ボーグル、ジェレミー・シーゲルあたりの書いた本は、誰もが共通して手に取る。でもみんな主にアメリカ市場を分析した結果を語ってるよね。だから...
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長期投資の「長期」ってどれくらい?

今年はたくさん種まきをしている。放っておけばそのうち芽が出るだろうと。ふと疑問に思う。実りの時を迎えたら、私はそれを刈り取るのだろうか?そもそも何をもって実りの時とするのか? いわゆる出口戦略がなんにもない。結局のところ、長期投資の「長期」...