食文化と美食探訪 料理がサルをヒトにした/スザーナ・エルクラーノ=アウゼル 進化の過程で私たち人間と猿を分けたものは何か? 直立二足歩行 火を使う 道具を作る あたりが主にあげられるのかな。 でも最近、リオデジャネイロ連邦大学の神経学者 スザーナ・エルクラーノ=アウゼルが唱え... 2014.09.06 食文化と美食探訪生物と生命の不思議
生物と生命の不思議 人の身体はクローバル化に適応できない 日本のがん死亡率で最も多いのが「胃がん」。 そんな胃がんの主因と言われているのがピロリ菌。 ただ世界の人口の半数がこの菌に感染しているが、 みんなが胃がんに感染するわけではない。それはなぜか? Hum... 2014.02.28 生物と生命の不思議
道元「正法眼蔵」 私はどこに存在するのか?/正法眼蔵・相対性理論 私たち人間は約60兆個の細胞からできている。 そしてそのうち数千億個の細胞は1日の間に生まれ変わる。 細胞レベルでは絶えず更新されていく私たちのカラダ。 流れゆく細胞の中で「私」は「私」をどこで認識し... 2013.07.06 道元「正法眼蔵」生物と生命の不思議
「時」を読み解く 歳とともに変わる時の流れの感じ方(ジャネーの法則など) 歳を取ると時間が短く感じるのはなぜだろう? 年齢との比率(ジャネーの法則) 経過時間中に起きた新鮮な驚きの数 エネルギー消費量に比例する時間の速度 生物学や心理学から読み解く方法としてはだいたいこの3... 2013.05.21 「時」を読み解く生物と生命の不思議
名言・名文 知性の限界/ユクスキュル「環世界」 ユクスキュル。生物哲学者と呼ぶのが正しいのかな。 「環世界"Umwelt"」って概念は様々な分野に問いを投げかける。 環世界の考え方を私なりに簡単にまとめると、 すべての生物は知覚の枠内でしか世界を認... 2012.06.07 名言・名文生物と生命の不思議
名言・名文 ダーウィン「種の起源」の名言は、後世の誤った要約? 「美は命を絶やさないための手段のひとつであり、美に対する愛情は人間の生物学に深く根ざしているのだ。」 ---ナンシー・エトコフ「なぜ美人ばかりが得をするのか」P268 なんて本を読んで以来、生物学に少... 2012.05.14 名言・名文生物と生命の不思議
お薦めの本 ナンシー・エトコフ「なぜ美人ばかりが得をするのか」 邦題の安っぽさがもったいない。 原題は"Survival of tha Prettiest ― The Science of Beauty" 本書は副題の示すとおり「美の科学」がテーマ。 結論はごく単... 2012.05.09 お薦めの本生物と生命の不思議