古典に学ぶ人生論一覧

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兼好法師の名人讃歌/徒然草92、109、110段など

一度きりの人生だから、やりたいことに思いっきり打ち込んで、 名人や達人、師匠などと呼ばれるところまで行きたいもの。 「徒然草」は理想の生き方を追い求めた記録でもあり、 そこには兼好法師が憧れた名人が描かれている。 「初心の人、二つの矢を持...

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世間に流されないための禅語

日本の株式市場についてコメントを、なんて言われても… 大きな利益と損失が短期間に集中するのが証券市場ってもの。 だから市場は普段通り。つられる人の心に問題があるのだ。 今、なんとなく収集している「禅語」からいくつか処方すると。 水急不月流(...

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いつやるか? 今でしょ!/徒然草59、155、188段

人生で大切なことのほとんどは「徒然草」に書いてある。 中身カラッポの自己啓発本ではなく古典を読むべし! 最近はやりの予備校講師のことばが胸を打つ。 「いつやるか? 今でしょ!」 これは兼好法師が「徒然草」でくり返し説いていたことでもある...

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年齢別の人生論を収集中

古典に描かれた年齢別の人生論。 日本人ならやはり世阿弥「風姿花伝」は外せない。 世阿弥の年齢別人生論/風姿花伝・年来稽古条々 でも一般的に有名なのは孔子「論語」。 「子の曰く、吾れ十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わ...

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しなやかな水のように/老子(8、67、78章)

「弱さ」にこそ「強さ」の源がある。 こんな不思議な反転を初めて指摘したのは、老子だと思う。 私の考える老子の根幹は「水のようにしなやかに国を治めよ!」。 「しなやかに生きろ!」と人生訓に読みかえることもできる。 上善は水のごとし。 水は善...

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世阿弥の年齢別人生論/風姿花伝・年来稽古条々

2年前に紹介した内容だけど、最近になって心から反省し、 世阿弥を例に「やはり人生50年だ!」と周囲に力説してるので再編集。 能の大成者、世阿弥の書いた能楽論「風姿花伝」。 その第1章に掲げられる「年来稽古条々」。 年齢ごとの能の心得を伝える...

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人に必要な広さ

もっと広い家を買いたいから住宅ローンを多めに借りようかと… その段階で相談されても、困るんだけどね。。。 私の同世代(30代半ば)は35年ローンを組みたがるものなのか? まぁローンの話はいったんおいといて(前にも一度書いたけど)、 今日は人...

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数寄者は名利を求めるべからず

自分が好きで続けていることに理解者など必要ない! 「好き」と同じ読みのことばに「数寄」と書くことばがある。 「数寄というは、人の交はりを好まず、身のしづめるをも愁へず、花の咲き散るをあはれみ、月の出入りを思ふにつけて、常に心を澄ま...

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料理も人生も「淡い味」がいい/菜根譚・前集7、後集25

明朝末期の随筆集、洪自誠「菜根譚」。 中国では注目されず、日本の儒者が編集・刊行し今に残る。 料理に絡めた人生訓を読むと、なるほど中華より和に近い。 まずは前集7項より。 醲肥辛甘非真味。 真味只是淡。 神奇卓異非至人。 至人只是常。  ...