お薦めの本

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間違えだらけの日本代表「サッカー データ革命」

サッカー界にもデータ分析の時代がやってきた。 指摘されれば、思い込みだったことが多い。 本書で示された分析結果をいくつか紹介すると、 得点直後は失点しにくい コーナーキックとゴールに相関関係はない 試合結果を左右するのは運...
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バフェットさん関係の推薦図書

今日、本屋でたまたま見つけて思わず買ってしまった ローレンス・カニンガム「バフェットからの手紙」 バフェット自身によるバークシャー・ハサウェイ社の株主への手紙。 これをテーマごとに編集した、投資家なら誰もが知る一冊。 日本...
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ローマ人の生と死/ハンナ・アレント「人間の条件」

2年前にも読んだ20世紀を代表する思想家の名著。 思考欠如の系譜を読み解く/ハンナ・アレント「人間の条件」 でもすべてを理解できたかというと微妙。 昨年秋にアレントを主人公にした映画が公開されたことで、 最近、注目されてい...
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社会を意識した投資をするための読書案内

今日のセミナーで配った資料。 社会を意識した投資をするための読書案内(PDFファイル) 出席者の多くが投資未経験の方という話だったので、 今日をきっかけに投資に興味を持ったら、こんな本読んでね。 って趣旨で用意したものなので、欲しい人...
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ダニ・ロドリック「グローバリゼーション・パラドクス」

グローバル化は意外とやっかいだ。 支配的な言語のもとに経済的な利益が集まりがちだから、 21世紀中に8割以上の言語が失われるとの指摘もある。 言語の多様性は文化の多様性の裏返しで、創造性の源でもある。 日本企業の「社内公用語を英語」...
世界を読み解く方法

専門性の越境・再編集の時代へ/デザインする思考力

次世代のリーダー育成のための「場」を提供する、 東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム。 講師を務める東大教授6名へのインタビュー集が、 東大EMP/横山禎徳 編「デザインする思考力」 最先端で活躍する研究者の思...
お薦めの本

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。

経営学やMBAに経営コンサルタント。 おそらく1995~2005年あたりにバブルの頂点を極めた分野。 今ではバブルも崩壊し、玉石混淆の理論の中から、 「本当に使えるのはどれだ?」「あれ?ほとんどない…」 みたいな調子で、再検証が行わ...
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杉山久仁彦「虹の文化史」

グラフィックデザイナーが編集した「虹」にまつわる豪華本。 執筆、組版、装丁と一人ですべてやってしまうこだわりよう。 ただデザインが美しいだけでなく、内容も素晴らしい。 帯に収録されている全項目が掲載されているので紹介すると、 古...
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考える根気で天才に対抗/森内俊之「覆す力」

投資家には勝負の心得のようなものが必要だ。 それを私は主として将棋の羽生善治さんの著書に学んできた。 そんな羽生師匠と同い年でタイトル争いを繰り広げる、 森内俊之さんが勝負哲学を描いた本を出した。 森内俊之「覆す力」 初...
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月は太陽の夢である/ノヴァーリス「青い花」

ロマン派詩人、ノヴァーリス(1772-1801)作の未完の小説。 ヨーロッパから広がったロマン主義について詳しくは知らない。 でも「ロマン」という言葉のイメージにピッタリの「青い花」。 「月がおだやかな光をはなって丘の上空にかかり、生きと...
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トマトの履歴書/橘みのり「トマトが野菜になった日」

私は1日最低1個、トマトを食べる。 加工食品含めと年間400個は食べているんじゃないかと思う。 よって私のトマト含有量はイタリア人と同等で日本人の7倍。 私のトマト愛はヨーロッパ的な感覚に近いのかも。  ヨーロッパ諸国でのトマトの愛...
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本は、これから

電子書籍の登場で本はこれからどうなっていくのか? 37人の識者が本の未来について想いをはせるエッセイ集。 私たちはグーテンベルク以来の変革の時にいるのかもしれない。 活版印刷術の発明が音読社会から黙読社会への転換点だった。 でもよく...
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読んだ本と振り返る2013年/感銘を受けた日本の古典

今年はじめて読んで感銘を受けた日本の古典は、 五輪書 建礼門院右京大夫集 の2冊。 宮本武蔵の「五輪書」は今まで読んでなかったのが不思議。 羽生善治、カスパロフといった勝負師の書物以外には、 投資の参考になる本はない...
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読んだ本と振り返る2013年/脳と心

年末にまとめる「読んだ本と振り返る○年」シリーズ。 昨年は人の最も外側、宇宙(物理学)に関心を寄せたけど、 今年は反転して、人の最も内側、脳と心が気になった。 とくに衝撃的な一冊となったのが、 ノーレットランダーシュ「ユーザーイリュージョ...
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女性視点の平家物語/建礼門院右京大夫集

平家の栄華と滅亡を描いた「平家物語」が叙事詩なら、 「建礼門院右京大夫集」は抒情詩・平家物語と言える。 作者・建礼門院右京大夫の立ち位置は、 そして鴨長明や慈円とだいたい同世代だから、 「方丈記」や「愚管抄」と同時期の古典ということになる...
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岡田哲「明治洋食事始め-とんかつの誕生」

日本の洋食や中華は和食の一種で本場のものとは違う。 古くは羊肉でだしを取った中国の煮こごり「羊かん」の変身から 近年では「箸」で食べる「たらこスパゲッティ」まで。。。 日本人の食に対する発想の豊かさはすさまじいものがある。 「洋食」...
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経済学に脳と心は必要か?

人は合理的に意思決定する。 伝統的な経済学はこんな仮定からはじまっている。 ごく簡単にまとめると、 人は限られた資源(お金と時間)の中で、 将来について統計的に正しい予想を立て、 自己の利益を最大化するような意思決定を行う って仮定...
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おいしさ=味×心/小山薫堂「人生食堂100軒」

小山薫堂氏は「おくりびと」や「くまモン」で有名な放送作家。 雑誌「dancyu」のコラム「一食入魂」で紹介した(2001~09年)、 600軒から100軒を選んで編集しなおした本。 料理の批評ではなく、幸せにご飯を食べた記録って雰囲気...
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近藤信緒「人に好かれる法」

誰にでも「人に好かれたい」という思いがある。 だからこそ人間関係を論じた本が多数出版されている。 「多すぎて選べないからオススメの本を」とねだられ悩んだ。 本屋で平積みされる近刊書は、基本的に内容が薄っぺらい。 古典には読み頃があるから、積...
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記憶が「心」をつくる/池谷裕二「単純な脳、複雑な私」

先日、ブルーバックス創刊50周年記念の講演会が開催された。 登壇者はブルーバックスから近刊の著書を出版された 宇宙物理学の大栗博司氏 脳科学の池谷裕二氏 大栗氏の著書は以前紹介したことがあるので、 科学の因果律を追...