「 お薦めの本 」一覧

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本は、これから

電子書籍の登場で本はこれからどうなっていくのか? 37人の識者が本の未来について想いをはせるエッセイ集。 私たちはグーテンベルク以来の変革の時にいるのかもしれない。 活版印刷術の発明が音読社会から黙読社会への転換点だった。 でもよく...

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読んだ本と振り返る2013年/脳と心

年末にまとめる「読んだ本と振り返る○年」シリーズ。 昨年は人の最も外側、宇宙(物理学)に関心を寄せたけど、 今年は反転して、人の最も内側、脳と心が気になった。 とくに衝撃的な一冊となったのが、 ノーレットランダーシュ「ユーザーイリュージョ...

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経済学に脳と心は必要か?

人は合理的に意思決定する。 伝統的な経済学はこんな仮定からはじまっている。 ごく簡単にまとめると、 人は限られた資源(お金と時間)の中で、 将来について統計的に正しい予想を立て、 自己の利益を最大化するような意思決定を行う って仮定...

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近藤信緒「人に好かれる法」

誰にでも「人に好かれたい」という思いがある。 だからこそ人間関係を論じた本が多数出版されている。 「多すぎて選べないからオススメの本を」とねだられ悩んだ。 本屋で平積みされる近刊書は、基本的に内容が薄っぺらい。 古典には読み頃があるから、積...

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遠藤寛子「算法少女」

江戸時代の日本では「和算」と呼ばれる独自の数学が発達。 今日、数学嫌いの日本人が世にあふれているけど、 この頃の日本人は庶民レベルまで和算を楽しんでいた。 そんな象徴ともいえるのが1775年出版の和算書「算法少女」。 江戸の町医者とその娘の...

川合光「はじめての超ひも理論」

川合光「はじめての超ひも理論」

自然界には大きく分けると4つの力に分類できるという。 重力(質量をもつすべてのものの間に働く力) 電磁力(+と-をもつすべてのものの間に働く力) 弱い力(中性子のベータ崩壊で知られる力) 強い力(クオーク間に働く力) ...

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進化心理学が解き明かす「心」の不思議

ドラマ・ガリレオの最終回で湯川教授(福山雅治)が、 恐竜の化石にまつわるかつての研究者の誤解を語る。 当初、恐竜の「骨」の発見に研究者たちは沸いた。 周りの「土」を丁寧に取り除き、骨をつなぎあわせ、恐竜の姿を再現。 恐竜の骨格やその体のスケ...

意識は幻想/「神々の沈黙」から「ユーザーイリュージョン」へ

意識は幻想/「神々の沈黙」から「ユーザーイリュージョン」へ

ユクスキュル「環世界"Umwelt"」。 すべての生物は知覚の枠内でしか世界を認識できない。私たちが「客観的」だと信じている、この目に映る世界は、 世界全体から「主観的」にある一部分を型抜きしたものにすぎない。 生物学者、日高敏隆氏の言葉を...