お薦めの本

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日本人は言語面で優位/平川祐弘「日本語で生きる幸福」

日本語で生きる幸福。 タイトルに惹かれて手にとった。 著者は平川祐弘。ダンテ「神曲」の翻訳者だ。 今の時代、好き嫌いは関係なく英語を学ぶべき。 でも母語が日本語の日本人には有利な面もある。 というのが著者の主張だ。 ひとつの対象...
お薦めの本

読んだ本と振り返る2014年/日本料理を楽しむ♪

世の中のことをもっと知りたい! 株式投資と出会ったことで開いた知的冒険への扉。 「投資」を過激に追求したら(なぜか大学院にまで突入)、 もうひとつの中心テーマ「日本」が現れてくる。 関心事の広がりを図解するとこんな感じだ。 ...
お薦めの本

ラ・ロシュフコーの幸福論。「箴言集」を読み解く。

ラ・ロシュフコー(1613-80)は17世紀フランスの名門貴族。 彼が遺した散文集「箴言集」は手元に置いておきたい逸品。 散文集は自分なりに編集・解釈できるからおもしろいよ。 この時期のフランスにはおもしろい人たくさんいる。 デカル...
お薦めの本

幸せになりたければ嫌われろ!/アドラー心理学に学ぶ

岸見一郎、古賀史健 共著 「嫌われる勇気-自己啓発の源流アドラーの教え」 フロイト、ユングとともに心理学の三大巨頭とされる アルフレッド・アドラーの思想をまとめた一冊。 なんだこんな人がいたのか!というのが正直な感想。 私がこれま...
世界を読み解く方法

偶然の幸運をつかむために旅へ!/東浩紀「弱いつながり」

本屋で著者の名前をよく見かけるようになり、 手に取るたびに難しすぎて断念。が続いていた。 でも今回は出だしに惹かれて一気に読んだ。「ネットは階級を固定する道具です。階級という言葉が強すぎるなら、あなたの所属といってもいい。世代、会社、趣味…...
お薦めの本

ジョブズの師匠が語る、才能が集まる会社をつくる方法

邦題が残念な一冊「ぼくがジョブズに教えたこと」。 よくあるジョブズ便乗本ではないのに…。 原題は、 Finding the Next Steve Jobs How to Find, Keep and Nurture Creati...
お薦めの本

仏教に学ぶお金との正しい付き合い方/生田一舟「禅とマネー」

著者は2013年に20年超勤めた三菱UFJ信託を退職、 臨済宗の禅僧になってしまった興味深い経歴の持ち主。 お金とはいったい何なのか?どう付き合うべきか? それを仏教の観点から解説したのが今日の一冊。 貨幣の歴史や基本的な金融の仕...
お薦めの本

間違えだらけの日本代表「サッカー データ革命」

サッカー界にもデータ分析の時代がやってきた。 指摘されれば、思い込みだったことが多い。 本書で示された分析結果をいくつか紹介すると、 得点直後は失点しにくい コーナーキックとゴールに相関関係はない 試合結果を左右するのは運...
お薦めの本

バフェットさん関係の推薦図書

今日、本屋でたまたま見つけて思わず買ってしまった ローレンス・カニンガム「バフェットからの手紙」 バフェット自身によるバークシャー・ハサウェイ社の株主への手紙。 これをテーマごとに編集した、投資家なら誰もが知る一冊。 日本...
お薦めの本

ローマ人の生と死/ハンナ・アレント「人間の条件」

2年前にも読んだ20世紀を代表する思想家の名著。 思考欠如の系譜を読み解く/ハンナ・アレント「人間の条件」 でもすべてを理解できたかというと微妙。 昨年秋にアレントを主人公にした映画が公開されたことで、 最近、注目されてい...
お薦めの本

社会を意識した投資をするための読書案内

今日のセミナーで配った資料。 社会を意識した投資をするための読書案内(PDFファイル) 出席者の多くが投資未経験の方という話だったので、 今日をきっかけに投資に興味を持ったら、こんな本読んでね。 って趣旨で用意したものなので、欲しい人...
お薦めの本

ダニ・ロドリック「グローバリゼーション・パラドクス」

グローバル化は意外とやっかいだ。 支配的な言語のもとに経済的な利益が集まりがちだから、 21世紀中に8割以上の言語が失われるとの指摘もある。 言語の多様性は文化の多様性の裏返しで、創造性の源でもある。 日本企業の「社内公用語を英語」...
世界を読み解く方法

専門性の越境・再編集の時代へ/デザインする思考力

次世代のリーダー育成のための「場」を提供する、 東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム。 講師を務める東大教授6名へのインタビュー集が、 東大EMP/横山禎徳 編「デザインする思考力」 最先端で活躍する研究者の思...
お薦めの本

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。

経営学やMBAに経営コンサルタント。 おそらく1995~2005年あたりにバブルの頂点を極めた分野。 今ではバブルも崩壊し、玉石混淆の理論の中から、 「本当に使えるのはどれだ?」「あれ?ほとんどない…」 みたいな調子で、再検証が行わ...
お薦めの本

杉山久仁彦「虹の文化史」

グラフィックデザイナーが編集した「虹」にまつわる豪華本。 執筆、組版、装丁と一人ですべてやってしまうこだわりよう。 ただデザインが美しいだけでなく、内容も素晴らしい。 帯に収録されている全項目が掲載されているので紹介すると、 古...
お薦めの本

考える根気で天才に対抗/森内俊之「覆す力」

投資家には勝負の心得のようなものが必要だ。 それを私は主として将棋の羽生善治さんの著書に学んできた。 そんな羽生師匠と同い年でタイトル争いを繰り広げる、 森内俊之さんが勝負哲学を描いた本を出した。 森内俊之「覆す力」 初...
お薦めの本

月は太陽の夢である/ノヴァーリス「青い花」

ロマン派詩人、ノヴァーリス(1772-1801)作の未完の小説。 ヨーロッパから広がったロマン主義について詳しくは知らない。 でも「ロマン」という言葉のイメージにピッタリの「青い花」。 「月がおだやかな光をはなって丘の上空にかかり...
お薦めの本

トマトの履歴書/橘みのり「トマトが野菜になった日」

私は1日最低1個、トマトを食べる。 加工食品含めと年間400個は食べているんじゃないかと思う。 よって私のトマト含有量はイタリア人と同等で日本人の7倍。 私のトマト愛はヨーロッパ的な感覚に近いのかも。  ヨーロッパ諸国でのトマトの愛...
お薦めの本

本は、これから

電子書籍の登場で本はこれからどうなっていくのか? 37人の識者が本の未来について想いをはせるエッセイ集。 私たちはグーテンベルク以来の変革の時にいるのかもしれない。 活版印刷術の発明が音読社会から黙読社会への転換点だった。 でもよく...
お薦めの本

読んだ本と振り返る2013年/感銘を受けた日本の古典

今年はじめて読んで感銘を受けた日本の古典は、 五輪書 建礼門院右京大夫集 の2冊。 宮本武蔵の「五輪書」は今まで読んでなかったのが不思議。 羽生善治、カスパロフといった勝負師の書物以外には、 投資の参考になる本はない...