涼やかにあきらめる人生へ

「あきらめる」とは「明らかに、見極めること」。

身の丈に合わない幸せを望んで思い悩んだ時期もあったけど、
文字通り「あきらめ」がついて、穏やかな日々が続いている。
過去でも未来でもなく、今この時に幸せを見出せばいい。
いろいろ抱え込もうとすると、大切なものがこぼれ落ちたりするから。

とはいえ今の世の中は、幸せになれそうな情報があふれてて大変。
私はこれで十分と思っていても、うっかり惑わされることがある。
自分の外側に幸せを託そうとすれば、ないものねだりに悩んじゃう。
どんなに言葉にしてみても、再び心を乱される時もくるだろうね。

1つだけ確かなのは、最後は何もなくなるってこと。
そう気がついたときから、人生はゆるやかに下降線を描くもの。
それに合わせて求めるものを小さくできたら幸せなんじゃないかな。
だから、今の自分をありのままに受けとめ、見極められたなら…

でも「幸せとは?」なんて考えたところで答えは出ないかな。
探しているうちに、ふいに何かに出会い、心が満たされることもある。
だから答えそのものよりも、答えを探し続けることのほうが大事かも。
こんな調子でGWを終えると、また1つ歳を取る。あと1年か。