太陽電池事業を国策と言うのなら

太陽電池事業・2010年4-6月期 この間、新聞に右のような表が出てた。
日本の太陽電池事業、割といい感じ。

2年前の福田首相のスピーチ(08年6月)、
低炭素社会・日本をめざして」で、
太陽光発電の普及率upを国策に!
と明確に打ち出したのがよかったのかな。
ちゃんと評価してあげようよ。

この事業、日本国内で技術を磨いて世界に出るとなると、
太陽光パネルを置くスペースが小さくても発電効率の良さでカバーする、
ってあたりがアピールポイントになると思う。(技術的な詳しいことは知らないけど)

その一方、アメリカや中国みたいに、自国の広い砂漠地帯がある国からは、
発電効率など品質が多少劣っても、規模と安さで勝負する商品が出てくるはず。
だから、アフリカの砂漠地帯に太陽光発電を導入、という話になると…
どう考えても日本の方が不利だし、売上高の世界シェアで争ってもね。。。

でもね、「国策」って観点からよーく考えると、
日本の太陽光発電の技術って、外交のカードとして、すっごく有効なのでは?
太平洋上にポツリポツリと浮かぶ小さな島国では、日本の技術じゃないとムリ。
そしてどんなミニ国家でも、国際会議の場で、1票の投票権を持っている。
太平洋上の島国への太陽光発電支援を通じて、日本の味方を増やすのだ♪

まぁすでに行われていることかもしれないけど、
決算書の数値だけ見て、いい悪い、って話だけじゃつまらないよねー、
と思ってこんなことを書いてみた。

※関連記事: 太陽光発電普及率upが国策。ということは…(08/07/28)
※おまけ資料: ツバル国における太陽光発電プロジェクト(関西電力ニュースリリース)

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