米国債利回りの過去データ

この記事は約1分で読めます。

企業戦略の授業で、80年代アメリカの缶業界のケーススタディ。
ファイブフォースモデルに当てはめて、製缶業界は厳しいという話になったけど、
利益が出ていてROAやROEも高いから、そんなに厳しくないという反論も。
先生が数字(結果)から業界や戦略を判断してはダメ、と打ち切ってしまったが、
明確に儲かっていないことを示して、斬り捨ててもよかったのではと…。

80年代の米国債(10年)利回りは、10%を超えていた時期もあり、
今の基準でROAやROEが高く見えても、ぜんぜんダメダメなんだわさ。
極端な話、事業やめて国債に投資した方が儲かるでしょ?ってツッコミ入れられる。
資本コストが分からなくても、シンプルに米国債利回りと比較するだけで十分。

米国債利回りの時系列データは、
 FRBの統計データページInterest Rates →Treasury constant maturities

コメント