日本の対応はこれでいいのかな…

年初に想定していた以上に、日本に空前のチャンスが来ている。
均衡の崩れた局面では、最初に決定的な行動をする側が、結局、歴史書を書く側となる。」--ガルリ・カスパロフ「決定力を鍛える」P376

まずは政府の「自己株取得に係る市場規制の緩和」。そんなのいらん。
欧米の企業が大混乱している今、自社株買いよりも研究開発投資に資金を回し、
日本の企業が次の10年の覇権を握る大チャンスなんだから!
 → 関連記事;自社株買い・自己株式取得のメリットは?(07/12/23)

次に三菱UFJのモルガン・スタンレーへの出資。
同社の前期利益6,366億円を上回る9,000億円を出資して、出資比率は2割程度。
モルガンとの提携が目的なら中途半端。純投資なら出資規模が大きすぎる。
その9,000億円を国内の中小企業に融資していれば、と考えると重ね重ね残念。
この出資のせいでで貸し渋りなら、日本経済にとって歴史に残る大失策。

最後に野村HDのリーマン・ブラザーズ買収。
人材を買ったんだ!と強調するが、アメリカ部門はバークレイズに取られた。
投資銀行業務の時代はしばらく来ない。投機の反省の記憶が薄れるまでは…。

コメント

  1. silencejoker より:

    なんとなく、できレースでお金を払ってアジア部門を養わされているような気がしています。。。
    モルスタの年収は保障しないといけないらしいし・・・年収4000万・・・。

  2. まろ@管理人 より:

    年収4,000万?ゼロが1つ間違ってますね(笑)
    私がそれだけもらったら、何に使うかな?と考えても株しか思いつかないので、手取りで500万円以上はいらないです。