日本政策投資銀行の民営化って大丈夫?

10月1日から政府系金融機関がいろいろ変わって、
・日本政策投資銀行と商工組合中央金庫が民営化
・国民生活金融公庫・中小企業金融公庫・農林漁業金融公庫と国際協力銀行の国際金融部門が統合されて、株式会社日本政策金融公庫(国が100%株保有)

日本政策投資銀行の融資って、電力、鉄道、飛行機、通信など、
インフラ関連の大企業に超長期・低金利でドーンって感じ。民業のイメージ全くない。
無理に民営化なんかしちゃったら、東京銀行みたくなってしまうんでない???

日本航空の長期借入金って、46.6%が日本政策投資銀行からの融資。
(08年3月度・有価証券報告書より。5,946億円のうち2,776億円を占める)
本当に民間銀行になるなら、これ以上の融資は難しいと思う。
日本航空は追加融資がないと借金返済できない会社なのだが…(→関連記事)

※おまけ
日本政策投資銀行には、一ノ宮士郎さんって研究員がいてね、
このページの「利益操作の研究」と「利益の質による企業評価」がオススメ。

コメント

  1. silencejoker より:

    お疲れさまです。DBJさんとも企業を通してお付き合いをさせていただいています。
    正直DBJさんの民営化は個人的に思う部分では、NGだと思います。政府が儲けを気にしないで政府直でなく、倒産寸前の企業へぎりぎりまで融資できる企業を仮に作っておいたのに、、、何で、、民営化?
    投資銀行の民営化は、、まずいってって思います。

  2. まろ@管理人 より:

    ですよね。
    たしか西武鉄道の借入金はすべてこの銀行だったと思います。
    インフラ関連でどうしても倒産させちゃいけないところに、存在意義があったはずなのに…